2019年、5月〜肺がんステージ4
命の期限が伝えられた。
クライエントは84歳の男性
ずっと一人暮らしでカラオケを趣味にしていた。
手術拒否、化学療法拒否
全ての治療拒否
たまたまカラオケ屋のオーナーから頼まれて音楽療法をする事になった。
ピアノで曲を弾いて貰って歌う楽しみはずっと前から持っていたらしい。
気持ちを明るくしたい。
要らぬ治療はしたくない。
早く楽になりたい!
クライエントさんは奥様の闘病を見ておられ本当に辛かったと話された!
治るから手術をした!
4回もしたんだよな〜
頑張ったんだよ!
でもね、苦しくて痛くてとても見ておられなかった!
もう良いんだよ!
あんな事はね。
私は黙ってお話しをお伺いし、
40分に辞しました!
帰宅後、プログラムの作成
今後のアセス、対応を考える。
父を思い出した!
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