障碍児とのかかわり

昨日、教室に通うはるかちゃんのお母さんが、法事のために
私が彼女を学校に迎えに行った。

はるかちゃんは、私ということがわかっているのかいないのか・・
でもちゃんと私の顔を見たから、わかったのだと思う。

レッスン室以外で、はるかちゃんと会うことは無いので、戸惑いはないかな～
と心配をしていた。
でも、お母さんからちゃんと言い聞かされたとみえて
ちゃんと私についてきてくれた。

はるかちゃんと郵便局へ行ったり、銀行に行ったり、
でも、何も心配している感じはなかった。

教室についてからも、いつもの雰囲気で、レッスンを開始。
帰りたいとか、外にでたいとかそれも無い。

レッスン中のはるかちゃんは私の膝にもたれて来たり、
すりすりしてきたり私に甘えてきてくれる。

これが私とはるかちゃんの信頼関係である。
私は、信頼関係の無いかかわりは、絶対したく無い。
障碍を持っている子ほど私の気持ちを、敏感に察する。
信頼関係が出来ないと見向きもしないとお母さんはおっしゃっていた。

よかった～
はるかちゃんと私～ばあちゃんと孫・・・みたい（笑）。

はるかちゃんの笑顔は私にとっては信頼の証と受け止める。
出会えてよかった。

さて、現在のはるかちゃんは、高音部記号のドレミと低音部記号のドシラを
練習中。
レとミを言い間違えるが、これと同じと言って指でレとレを指すと
ちゃんとわかる。
そして、郵便局で貰って来たフラワードームのチラシに書いてある字を
読んで聞かせてくれた。
結構難しいのに、読めるんだ～と思って聞いていた。

はるかちゃんは耳がとても良いのでもっと弾ける様になったら
いいなぁ～と思っているぴあのんです。

きっと、もっと興味が湧いてきたら何でも弾けそうな気がする。