教室にある楽譜の整理をしていて古い色の変わった楽譜が出てきました。
そうそう~昔、声帯の反回神経麻痺を患った時に落ち込んで、
大阪音大の研究生だった友人の家に暫く厄介になった時に
ササヤという書店で買った楽譜なのですよね~
友人にはお世話になりました。
このブログを読んでいたらコメントをくださいね!(笑)
ササヤって今もあるのかなぁ。
楽譜はドボルザークの
曲集「ジプシーの歌」 (Cigánské melodie) 作品55、B.104
全7曲からなり
1. 私の歌が鳴り響く
2. さあ聞けよトライアングルを
3. 森は静かに
4. 我が母の教えたまいし歌
5. 弦の調子を合わせて
6. 軽い亜麻の服を着て
7. 鷹は自由に
ボヘミアの詩人アドルフ・ヘイドゥークの詩をドヴォルザーク自身がドイツ語に訳して付曲した1880年の作品でウィーンで活躍していたボヘミア出身の歌手グスタフ・ヴァルターを念頭に作曲された。
原稿の楽譜では、ドイツ語の歌詞とチェコ語の歌詞が併記されています。
私の手にした楽譜は、ドイツ語、英語、チェコ語が併記されていました。
家に帰り、早速先生のもとにこの楽譜を持って行き、歌ってみたいので
レッスンして欲しいとお願いをしましたが、
「あなたには少し低いわね~それに原曲はもっと高くてソプラノ人が歌うのよ。」
確かに私の持っていった楽譜は3~4度低く書いてあります。
高い音の歌を歌って・・・また・・・
何かしら喉に恐怖感を覚えました。
では、2度低く書いてきますのでそれなら良いでしょうか~
やっと先生からOKを貰い4曲目を歌うことになりました。
当時は曲集の調で歌わない場合は楽譜を作って先生にお渡ししたものです。
でも、私の先生はさ~っと移調をして弾いてくださったんですよ~
声楽の先生ってそれが当たり前なのだそうです(汗
お蔭様で私も移調奏が出来ることを学びました~~~
教員時代、生徒たちの歌のテストにかなり発揮しましたよ~
♪~「わが母の教えたまいし歌」
この曲は単にこの曲集ばかりでなくドボルザーク(ドヴォルジャック)の
歌曲集の中で最も有名なものである。
母想いの彼の感情にこの歌詞が強く訴えたものらしいです~
静かな曲ですが、歌と伴奏が融和してこの上ない美しさを出す。
第二節において歌は最上の音色を築き上げるのです。
歌詞の大意
「老いた母が私に歌を教えていたときに、目に涙を浮かべていたが
今私が自分の子にその歌を教えるときにも日焼けした頬にやはり涙を流す」
確かにこの曲はソプラノで静かに訴えるように歌う感じが一番良いように
思いますが、この楽譜を見つけたが何かの縁でしょうか~
この7曲すべてを歌ってみたいと思います。
ドボルザークの作品として交響曲第9番『新世界より』が有名です。
♪~遠き山に日は落ちて~♪キャンプで歌った歌ですよね~
ベートーベンの第五交響曲「運命」
シューベルトの交響曲第七番「未完成」と並んで「三大交響曲」と
呼ばれることもあります。
過去に聴かれた方もこれから聴かれるかたも~
この曲を是非、楽しんでみてください。
そうそう~昔、声帯の反回神経麻痺を患った時に落ち込んで、
大阪音大の研究生だった友人の家に暫く厄介になった時に
ササヤという書店で買った楽譜なのですよね~
友人にはお世話になりました。
このブログを読んでいたらコメントをくださいね!(笑)
ササヤって今もあるのかなぁ。
楽譜はドボルザークの
曲集「ジプシーの歌」 (Cigánské melodie) 作品55、B.104
全7曲からなり
1. 私の歌が鳴り響く
2. さあ聞けよトライアングルを
3. 森は静かに
4. 我が母の教えたまいし歌
5. 弦の調子を合わせて
6. 軽い亜麻の服を着て
7. 鷹は自由に
ボヘミアの詩人アドルフ・ヘイドゥークの詩をドヴォルザーク自身がドイツ語に訳して付曲した1880年の作品でウィーンで活躍していたボヘミア出身の歌手グスタフ・ヴァルターを念頭に作曲された。
原稿の楽譜では、ドイツ語の歌詞とチェコ語の歌詞が併記されています。
私の手にした楽譜は、ドイツ語、英語、チェコ語が併記されていました。
家に帰り、早速先生のもとにこの楽譜を持って行き、歌ってみたいので
レッスンして欲しいとお願いをしましたが、
「あなたには少し低いわね~それに原曲はもっと高くてソプラノ人が歌うのよ。」
確かに私の持っていった楽譜は3~4度低く書いてあります。
高い音の歌を歌って・・・また・・・
何かしら喉に恐怖感を覚えました。
では、2度低く書いてきますのでそれなら良いでしょうか~
やっと先生からOKを貰い4曲目を歌うことになりました。
当時は曲集の調で歌わない場合は楽譜を作って先生にお渡ししたものです。
でも、私の先生はさ~っと移調をして弾いてくださったんですよ~
声楽の先生ってそれが当たり前なのだそうです(汗
お蔭様で私も移調奏が出来ることを学びました~~~
教員時代、生徒たちの歌のテストにかなり発揮しましたよ~
♪~「わが母の教えたまいし歌」
この曲は単にこの曲集ばかりでなくドボルザーク(ドヴォルジャック)の
歌曲集の中で最も有名なものである。
母想いの彼の感情にこの歌詞が強く訴えたものらしいです~
静かな曲ですが、歌と伴奏が融和してこの上ない美しさを出す。
第二節において歌は最上の音色を築き上げるのです。
歌詞の大意
「老いた母が私に歌を教えていたときに、目に涙を浮かべていたが
今私が自分の子にその歌を教えるときにも日焼けした頬にやはり涙を流す」
確かにこの曲はソプラノで静かに訴えるように歌う感じが一番良いように
思いますが、この楽譜を見つけたが何かの縁でしょうか~
この7曲すべてを歌ってみたいと思います。
ドボルザークの作品として交響曲第9番『新世界より』が有名です。
♪~遠き山に日は落ちて~♪キャンプで歌った歌ですよね~
ベートーベンの第五交響曲「運命」
シューベルトの交響曲第七番「未完成」と並んで「三大交響曲」と
呼ばれることもあります。
過去に聴かれた方もこれから聴かれるかたも~
この曲を是非、楽しんでみてください。
ササヤ書店 今もあるようですよ~
場所は変わっていますが~
2号線沿いに昔はありました。
そのときは、私は中学生でした
懐かしいですね~。
ドボルザークの「母の教え給いし歌」
良い曲ですよね
私も大好きです。
嫌なことが多い昨今ですが
この歌でも聴こうかと思います~。
ミ(`w´彡)
音楽の授業を思い出しました。
音楽って不思議な力がありますよね・
私も クラッシックはないけど
その曲を聴くと その時代の自分の
気持ちに戻れる曲って 数曲あります。
ぴあのんさんが歌っているのかな~と
トップページを覗きました 残念 笑
機会があったら聞いてみようと思います。
ササヤ~今でもあるんですね~
当時とは全く違うと思いますが洋楽譜を取り扱っているんですよね~。
中学生?
私は・・・?
ドボルザークの「スタバート・マーテル」も
聴きたい曲ですが~全曲聴くと35・6分かかりますよね~お勧めは?
♪~栃の嵐さんへ
はい、音楽の授業の時は男の子はいつも
おふざけでしたが栃の嵐さんは?ニコ
♪~おぱーるちゃんへ
昔、ジャズ喫茶というのがあって
学生の頃連れて行ってもらったことがあります。とっても新鮮な音楽に聴こえたよ~
そのとき聴いた曲がその時代に
私を運んでくれるんですよ~
音楽って、景色は変わっても
音は変わらないのよね~
一番良い時だったような~
♪~毛糸だまさんへ
おお~私は歌っていないですよ~
外に出せるしろものではない(大爆)。
ドボルザークのこの曲集
きっとCDが出ていると思いますから
聴いてみてくださいね~