いつも・心に音楽を・くちびるに歌を~♪ 自然を感じて!

音楽療法、音楽教室、障がいを持つ子供さんのピアノ指導、緩和在宅音楽療法、アマティーナ愛知弦楽合奏団

新しいクライエントさん

2017-01-02 | 緩和ケアー
新年早々、友人の医師からご紹介を頂き、ステージ3の乳癌手術をなさった、
女性の音楽療法に関わる事になりました。

命の期限は切られていないと聞いております。

音楽を楽しんで、免疫力を高めたいと本人のご希望です。

音楽療法と申しましても、ご一緒に歌い、楽器を奏で(フルートを吹かれます)
アンサンブルを楽しみ、お話をさせて頂くことだけです。

ただ、やはり病気上、今は外出がとても億劫になっておられるようです。
月一、二度、60分のセッションですが、これから仲良くお友達になり、
ご一緒にコンサートに行ければいいなぁと思っております。

この度、ブログに書く許可を頂きました。

「病気は不安です。でも、不安がってばかりいたら前が見えなくなる…
そんな自分を励ましつつ、音楽に触れて、もう一度フルートを吹いてみたい、
心が軽くなったらレッスンを受けようかなと思っています。
音楽を聴いたり、演奏したりすると免疫力アップにつながり、癌も再発しないとTVで見ました。
動物は自分の力で病や怪我を治す力をもっているから、私も動物みたいに強くなる。。」
そんな素晴らしいコメントを頂きました。

これから、どうセッション、レッスンをしていくか、2人で話し合って、
計画、方向性を決めていきたいと思っています。

新年早々良いお話を聞かせて頂きました。


音楽の玉手箱のプレゼントを送ってみようかなぁ♪♪









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2 コメント

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のびた様へ (k-pianon)
2017-01-08 21:54:36
不安との闘い。。本当にそうだと思いますが、
ご自分のライフワークであるフルートを再び吹く。。
希望を持って頂けて嬉しいです。
寄り添っていきます。
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こんばんは (のびた)
2017-01-03 19:16:24
病気のあとも心理的には不安がいつも付きまとっているでしょうね
そんな時に 一緒に歌い 好きなフルートもセッション出来るなんて その方にとっては救い主です
良かったね きっと笑顔も戻るでしょう
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