猫が食べるから花は買って帰れない

福島保護猫達はお空へ。埼玉保護猫は2匹になりました。
猫のことか、仕事のことか、365日そんな感じです。

バカかもしんないけど

2015年08月20日 | 猫活

私の担当のTNRの現場に

年取った三毛猫がいる

とても人懐こくて人間が好きで

TNRの時、何度も寄ってくるので

たのむ~ちょっとどいててくれ~って

思った子

 

久しぶりに現場に行ったら

あの子の後ろ足がおかしくなってた

下半身不随

前足でずって歩いてる

排泄も自分でできない

 

迷った…

保護するかどうするか

 

餌やりさん1は餌とお水を提供

餌やりさん2は排泄を1日2回させているらしい

でも野ざらし

家には入れられない

 

いっぱい考えたけど

放っておけなくて

いつも相談するHさんに電話

 

長々と話して

明日、保護してHさん宅に連れて行って

家の中で看取りをしてもらうことにしました

 

Hさんには

何度も助けてもらってて

Lの時も保護してくださって

Lの看取りもしてくださって

他の子の時もいつもお世話になっている方

 

この間1匹ガンで死んでしまった子がいて

ケージが1個たまたま空いてた

おかげでミーコはお家の中に入れます

 

とは言え、餌やりさん2が了承しなければダメだけどね

餌やりさん1は『お願いします』って言ってたけど

野ざらしでも何でも最後まで面倒を見るって

餌やりさん2が言えば

私の出る幕ではない

 

外で死ぬのが幸せか、中で死ぬのが幸せか

私は猫ではないので分からない

ただ、夏の暑さも雨風をしのげて

ご飯の心配もお水の心配もなく

最後まで人間になでなでされて

あちらへ行く方が幸せなんじゃないかと

勝手に思ってしまうのです

コメント (2)
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