戸塚の稽古を終えて6時半過ぎに鶴見駅に着いたのでコインロッカーに荷物を入れて総持寺まで夏祭りは初めて行ってきた。
奥の駐車場にやぐらを構えて踊るのだが、若い坊さんが仕切るのだろう、踊りの流れがプツンぷつんと切れて話が入って気持ちが乗らなくて団扇をもらって戻ってきたね。
私の田舎の盆踊りは一曲を延々と流し続けて踊り続けるという、昔ながらの本当の盆踊りなんだよね。
こちらに来てから東京音頭や炭坑節やいろんな局がかかって踊れるのはそれなりに楽しいのだが、今日は「ひょっこりひょうたん島」や「一休さん」などと初めての踊りで面食らったねぇ。
30分もいたか、帰りは出店が並ぶ中を歩いてきたのだが、子供のころはトンと縁がなかった光景である。
小遣いももらえずさみしいものだったので、楽しいものではなったような気がしている。しかし、わくわくはしたものだった。
今日は、途中でわき道にそれたが、人込みはわずらわしくなったね。これも年のせいか。