天気も良くてみんなの出席の中の稽古であった。
メンバーも白帯が多くなってまた新しい川崎教室になっていくような感じもする。
川崎教室も20年以上になるかねぇ、それから3度目の今の教室である。紆余曲折を経て今になるがそのたびに新しい波が起こり盛衰の繰り返しである。
ま、塞翁が馬、というのが私の考えで一喜一憂することではない。徐々にではあるがまたにぎやかになっていくかな。
終了後、ユーチューブでの型の収録をしたが緊張しないと思っていたが意外と間違えたりしてどこかに緊張があるのだろう。
崩さないでいいところでバランスを崩したりしたがまぁ、参考になればいいだけのことで模範演武ではない、と断っておくかね。
型演武でも、試合の時の普段の稽古では違ってくる。試合では見栄えも重要視されるが普段の稽古は健康的であればいいかと思っている。
実戦性を求める人もいるが、形が成立したのは100年以上も前の話で、当時の日本人は150cm40キロもあれば標準だったことを考えれば効き目もおのずと違ってくる。そのようなことを考えて行えばいいかと思っている。
実戦を考えれば当会の組手を行えば護身には十分対応できることと思っている。
ヘッドスリップ、スウェーバック、ウィービング等々教えているところは少ないと思うねぇ。