茂串城
高知県高岡郡四万十町茂串町にある茂串城(読みは「しげくしじょう」、別名は窪川城、久保川城)に行ってきました(2024年7月14日)。
最寄駅は土讃線の窪川駅になります。窪川駅から登城口まではおよそ15分ほど歩きます。四国八十八ヶ所の一つである岩本寺を目指して行けばよく、その隣に三熊野神社がありそこの裏から登りました。ただしばらく使われていないからなのか、道がなくなっておりやむなく直登となりました。標高は372m、比高は160mなので我慢してなんとか登り切りました。帰りは窪川家老山内家の墓所付近に戻ってくるルートでしたが、こちらから登った方が良かったかもしれません。こちらも最後は道がなくなるのですが、かなりの部分ミニ八十八箇所巡りルートが残ってました。
現地の説明板によると戦国時代初期の1500年に鎌倉から山内備後守宣澄がやって来て窪川氏を名乗り、茂串山に山城を築き、麓に土居屋敷を構えたとのことです。
茂串城の説明板の位置(登城口)
説明板(岩本寺駐車場と三熊野神社参道の間にあります。)
三熊野神社の鳥居
三熊野神社の拝殿
石積
ミニ八十八箇所巡りの石仏
曲輪(1)
曲輪(2)
曲輪と土塁(1)
曲輪と土塁(2)
曲輪と土塁(3) 土塁の上にも石仏
堀切
曲輪(3)
曲輪(4)
曲輪(5)