
青柳城
長野県東筑摩郡筑北村坂北にある青柳城に行ってきました(2024年2月3日)。
JR篠ノ井線の坂北駅が最寄駅になり、坂北駅から歩きました。登城口までは30分ほどでした。登城口から主郭までは九十九折の道を40分ほど歩きました。倒木があって、乗り越えるのが大変でした(体が硬くなっていて、足が上がらなくなっていたため。)。九十九折の道は、冠木門手前の三の郭のところに出てきます。九十九折といいますか、ここは実際には二十二折でした。番号が振られた標識子建っているので、道に迷うこともなく分かりやすいです。
標高は905mありますが、比高は250mほどです。
こちらの城の見どころはなんといっても主郭の北東側の石積、主郭からの眺望(北アルプスが素晴らしい)、五の郭の先にある二重堀切だと思います。帰りは九十九折の道てはなく、林道を降りてきました。
また、麓の清長寺の横には青柳館跡、侍屋敷跡の碑が建っています。このあたりは、山の上にある詰城含めて青柳氏の居城だったようです。
登城口
登城口に建てられていた説明板
九十九折の登城道の途中にあった帯郭
九十九折の登城道の最後の折れ
二の郭に入るための冠木門
二の郭
二の郭から見た主郭の石積
主郭の石積(1)
主郭の石積(2)
主郭の石積(3)
主郭の虎口
主郭(1)
主郭(2)
主郭の説明板
主郭からの眺望(1)
主郭からの眺望(2)
主郭からの眺望(3)
四の郭から三の郭、冠木門、二の郭、主郭を見る
四の郭
四の郭と五の郭の間の土橋(1)
四の郭と五の郭の間の土橋(2)
五の郭
五の郭の土塁
二重堀切
二重堀切から落ちている竪堀
堀切
櫓門
櫓門の近くに建てられていた説明板
侍屋敷跡の碑
青柳館跡の碑
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます