長野県南佐久郡南牧村海尻ゆかりの二人の作詞家
①いではく
本名は井出博正。1941年長野県南佐久郡南牧村海尻生まれで1965年に早稲田大学を出て、1971年に作詞家になられています。代表曲は、なんといっても千昌夫の「北国の春」。海尻の町中を走る国道141号線沿いに石碑がありました。
いではく誕生の地の石碑
②井出隆夫
本名は井出隆夫。もう一つの名前は山川啓介。本籍は長野県南佐久郡南牧村海尻ですが、生まれたのは1944年で長野県佐久市のようです。この方も早稲田大学卒業のようです。
本名の井出隆夫名義の曲として有名なものには「北風小僧の寒太郎」があります。長野県南佐久郡小海町にある松原湖の湖畔に「北風小僧の寒太郎」の碑がありました。
山川啓介名義の曲は、ドラマの主題歌だった「太陽がくれた季節」、「帰らざる日のために」、中村雅俊の「ふれあい」、矢沢永吉の「時間よ止まれ」、「チャイナタウン」、「鎖を引きちぎれ」、「ひき潮」など多数あります。
北風小僧の寒太郎の石碑
どちらも代表曲は北国を歌った歌というのが、いかにもという感じがします。
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