日本人の危機感のなさに一抹の不安が有る、特に東京の様な若者が多い都市の現象かもしれないが、多くの人が街に出掛けている、コロナが終息した訳ではないから、急激な人々の解放感は後1ヵ月位は自粛して欲しいが。
近隣国の韓国や中国(この国の実態は不透明だが)にも感染者が出ている、日本は入国後の隔離を3日位に短縮して、入国者を増やしたい感じだ、留学生の入国希望者が多いとの事で緩める予定、留学生は正規の大学レベルなら受け入れたいが、実態は街中に有る日本語学校への留学生だろう、日本は先進国でないから留学生に週28時間働いて良いと、しているので殆どが目的は働く事、よって田舎でなく都会にそんな場は有る、高田馬場なんか多いから以前は授業が終わる頃の時間帯に東南アジアからの若者が多くいたエリアだ。
東大には数千人の留学生がいた、大学院留学生のレベルが低いと言われていたが日本人でも難関な東大に安易に入学許可を与えてよいかと疑問符だ。
大学卒業証明書なんか偽物を簡単に作る組織がアジアには有るから、そのルートで取り合えず入国してくる若者も交じると思われる。
中には犯罪目的がいるのは事実だ、玉石混交と思って良い、個人的にはこれらの人種が入国して欲しくないと反対する。
米国の製薬会社メルクがコロナウイルス向けの飲み薬を承認したと発表が、ロンドンの医薬品規制庁で有った。症状が出てから5日以内に服用する事を推奨している。入院や死亡リスクを50%低くする効果が治験で確認された。この1日後にはファイザーが飲み薬として開発の目途が立ったと公表する、この薬の効能は89%で、重症化を防ぐと公表する。3錠を1日に2回飲む、これを5日間服用するだけ。何だか米国だけが薬関係で儲け過ぎではと思うが、限られた病院での治療と思われるから全国までの普及とは言えない。
これらアメリカ組に反して、日本での注目ベンチャーのアンジェスは、5日に
開発中のワクチンの治験で十分な成果が得られなかったと発表。
米国は民主党対共和党でのコロナに関して対立している、こんなに鮮明に対立できるものかと不思議でならない、州知事が民主党ならワクチン接種に賛成だから接種比率は高くなる、最近の知事選で共和党ならワクチン注射に反対と意識表示する、2大政党だから分かれると安易すぎないかと不安だ。
こんな事で近所同士がいがみ合いするなんて、嫌がらせや喧嘩も起こるだろうと思う、政治的な対立で分断される社会には住みたくない。
4日にはバイデンが2022年1月4日までに接種を終えるよう求めると発表した。
100人以上を雇用する会社は、従業員にワクチン接種か週1回の陰性証明を提示させる必要が有る。法律に基づき、緊急一時基準をつくって執行する、定期的に検査して、従わない企業には最大で1万4千ドル(約160万円)の罰金を科す、最大で84百万人の労働者が対象になる。
何だか混乱が起きそうな法案だ、ここまでやる必要が有るとは思わない、国民の選択だけに留めれば良いと思うが、今の時代には不都合なだけだ、バイデン人気が落ちていると言われている、アメリカはこんなおじいさん大統領でなく40代位の若々しい人が大統領に相応しい国と思うが、トランプおじさんも着々と再選の準備をしているとか、米国民は次回までに目が覚めて、フレッシュな大統領候補が出てくると思う、そうでなければアメリカらしくない、希望に満ちた国が理想だ。