何ともお粗末な政治家、それも大臣に任命された人物の東大出には、呆れたおバカさんがいる事です。最近解任された二人の大臣は共に東大出だ、60才も過ぎたオジさんが何で失言したり、宗教に誘い込まれるのかが不思議でならない。 勉強は出来るが、社会人としての躾や社会道徳は身に付いていないかもしれない、何より政治家になるプロセスに問題有るだろう、二世など世襲でなった政治家が多いのは日本の特長で、これは考え直さないといけない、主に息子がいる家庭での長男はオヤジの秘書になる、又は出身地の地元で市会議員になって地元で顔つなぎする、こんな競争心のない人物では大物政治家には成れそうにないが、支援者は喜ぶ、献金もする等ヨイショの始まりだ、政治家になる線路が引かれている人物には投票しないと決めれば、こんなにも分かり易い選挙は無いが、お願いされたりして一票を投じてしまう、筆者は基本世襲候補には投票しない、与党議員でない野党に入れるが、適当なのがいないと投票はしない。 投票は義務でないから、ケース by ケースで投票行動はする、それも歩いて数分で行けるから選挙での投票率は高いのは自慢だ、しかし最近の候補者はレベルが低い人物が多くて、積極的には投票はしてない、これは問題で党や周りの支援者には、候補者の言動や態度、何より中身の充実がなくてはならない。
岸田の指導力と聞く耳だけでは信用は出来ない、思い切りのなさは気になる彼の欠点で、今回も解任するのに時間が掛かった、解任しかないのに何で彼はスパッと切れないのか、これが彼の優柔不断と捉えられる、損な性格だ、昨年から計4人の大臣を交代させた、交代させるべき人物が数人いるので、これが遅くとも来年の春までには行われるだろう、これで彼の首相の立場がなくなる、交渉が出来て、何でも良いから政治や経済が変わると思わせる提言が欲しい、彼の責任ではないが、日本が落ちて行く場面が来年には起こる、金をバラ撒いて国民の支持を得ようと試みても駄目はダメだ、彼は5年位の外務大臣の経験者だが、この間に彼が行ったのは何だったのが、記憶から呼び出せない、調整の外交もしてないし、国際会議には出ただろうが、安倍が出たがり屋で、本来的には岸田の仕事を彼が仕事の延長線で行っていた、と個人的には見ている、これでは存在感が思い出せない、英語位は上手になっていたなら、総理大臣としてさすがと言えるのだが、どうも英語力は身に付いていない様だ、今回の東南アジアでのサミットの場で、日本の存在感とかコーデネーターとしての能力でも発揮出来たのか?、これが問題だ、来年にはそのサミットが広島で行われる予定だ。
時代が変わったので、今の政治家で高卒者はいないと思うが、大卒なら大丈夫とは言えない、特に高学歴の見本が東大出だ、しかし記憶力は有るが世の中での対処能力には劣る、周りにヨイショが多い世界だから、余り苦労はしてないのが欠点だ、議員の当選回数が5回以上となると、大臣への椅子が近くなる、当選回数でそんな事を決めて欲しくない、回数が多い事より彼らが何をして来たかだ、よって当選回数が多いが、大臣にもなれない人物への見切りは必要だ、交代させる事で、回転率を挙げたり、中身の有る若手を育てたりするのが地元の支援者だ、彼らを国会に送り出すのが地元の皆さんだから、彼らが祭りに来てくれたり、冠婚葬祭に名前を出す事が任務でも義務でもない、個人的な好き嫌いでない人物を選任することが何より重要だ。
サミットは政治ショーの場で有るから、その場での存在感がなくてはならないが、岸田には無かった様に思うが、記者会見を何度か行っているので、その中身を同行記者連中に解説してもらいたい、折角海外での交流の場で有ったが、岸田がポイントを稼いだと言えるシーンが有ったのか、これを吟味したいと、幾つかの新聞をチェックしているが、今の所では何もない、そして彼は帰国してしまった。勿体ない時間を何していた、と疑いたくなる。