大谷選手が稼ぐ額の大きさ、さすがメジャーだと思うのか、何故そんなに出せるのと疑問に思う事は有る、稼げる方法が本業とCM(モデル収入)からが主な収入源で、選手によってとかどのスポーツ選手で有ったのか、どこの国で活躍しているのか等でも変わる、これに運と不運が加わるので何ともデリケートな話題となる。日本から生まれた事は誇りでは有る、身体を壊さないで活躍して欲しい。
スポーツ選手の場合は、マーケット力にも関係する、野球なんかは世界で試合が行われていないから、アメリカや日本とかで差が出る、そのマーケットが大きいかその逆かで売り上げが出せる国が有れば相対的に、貰える額は多くなる、売り出し方によっても額が違う等単純でない算出方法でなりたっている。
大谷選手は球団からの年俸は約40億円だから、これは流石に多いと思う、しかしそれにグッズの売り上げが多いと、相対的に多くなる、商品数が多くなるほど売り上げは大きくなるのが普通だから、関連するのを合計すれば、40億円以上を軽く超えているに違いない、この年俸も単年度か複数年かによって違う、どちらにリスクが多いかと言えば、複数年契約で、次の年に怪我したとかで半年位出場出来ない場合が有る、ピッチャーは勝てるか負けるかの予測も有るので、比較的ハッキリするが野手の場合は、計算通りにはいかない、これで多くの選手が活躍の場をなくしたり、トレードによって活躍したりする。 単純には合計で83億円位かもしれない、年俸以外の収入が不透明だからだ、それを様々な合法的税法で節約出来るから米国在住はメリットが有る、彼は優勝できるチームでプレイしたい気持ちが強いから、今年の成績次第では他チームに行くかもしれない、本拠地アナハイムはデズニー遊園地が有るだけの地方都市に過ぎない、農業移住した日系人の多い街では有る、豊かな地域でないが、彼の住まいは賃貸だと思うが、高級住宅エリア内に有る、フェンス内なのかセキュリティ対策は取られている。
スポーツ選手と違い、サラリマンにも給料格差が来た、特に今年から何で急にアップすると言い出したのか、景気は悪い、何より物価高で売れない時代の到来だ、今までい経験したことが無い状況が広く日本を覆っている、そんな中に有って、大手企業を中心に給料アップとか一時金の支払い等お金に関する気前の良い話が多い、一部大企業には儲けが出ているので内部留保で貯め込む会社は有った。これを吐き出しているのか、どうかはどうでも良いが社員で有るのと派遣等では倍以上の違いが出る。 これが今年になって社員に還元する、とは良い事だが、これがこれからも長く続くとは思わない、アメリカは中小の金融機関に倒産がみられる、南米等から安い不法労働者が流入しているのに、人手不足と言われているIT関連社員の解雇が今年になって大幅に増えている、反面日本企業は、これをチャンスと考え増やしたいと考えている、雇うメリットが出ているなら良いが、問題は社内が国際的かどうかの問題を抱えたままでの船出だから、困難に直面するかもしれない。 以前から言われている問題でそう簡単には解決されてない、その中で中高年社員の処遇をどうするか、この年代は仕事が出来る、出来ないでの差が出ている、給料を意外と多くもらっている場合が有るので再検討の必要性は有る、これに対する少し下の年代から不満が出ている、これがさらに拡大するから人事面でのコントロールが出来るかだと思う、稼げない社員を抱える時代ではなくなっている、社内業務の簡素化は必要で、多くのツールが開発され提供も進んでいる。今は特にAI革命が進展している。 物事の判断をAIマシンが行う場面が出てくる、これを見破るソフトも開発されるから、そのプロセスが何なんだと疑問となる、出来過ぎたと言うべきか、やり過ぎではと思える事に直面する、この判断を最終的には人間が行う、AIマシンが入り込む余地はないと言い切れる人材が社内に居るとは限りない。
そのAIが今や究極のマシンで有る、量子コンピュータが処理する、その前のスーパーコンピュータよりも1億倍以上の高機能を備えている、そんなマシンは日本に1台から数台しかない、この分野で幸い日本は先進国だが、これを大きなマーケットで有る中国にはアメリカの許可がないと輸出は無理、人口が14億人も居れば数百人位は優秀な人材はいるだろう、特許や研究論文数等なら中国が持つ人材は豊富だ、正直言えば中国はアメリカを超えている分野が有りそうだ、それが分かっているから資本主義経済の団結が叫ばれている。日本はアメリカの子分だから逆らえないが、こんままだと負けるだろう。