ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプの個人第13戦で、小林陵侑選手が通算31勝となる今季初勝利を飾りました。W杯は昨年3月以来、今季13試合目で久しぶりの優勝ですが、年末年始のジャンプ週間は4戦連続2位で総合優勝を果たし、上り調子ですので今後の大飛躍が期待されます。上五は「Vジャンプ」も考えましたが久しぶりを優先しました。
前日まで思い通りの飛躍ができず「このまま試合をやっても同じ」と、この日は新品のブーツで臨んだそうです。慣れない用具は「不安だった」といいながら、飛躍をしながら修正を加え「本当にグッドチョイスだった」と満足そうだったそうです。
「板に付く」は(板は舞台)俳優の芸が経験を積んで舞台にぴったりと調和すること。転じて、任務・職業にまたは服装・態度などがその人にしっくりあうこと。ですから、少しずれているかもしれませんが、スキーの板とブーツを無理やりくっ付けた次第です。