5日に行われた豊洲市場の「初競り」で、276㎏の青森県大間産のクロマグロが2億700万円で競り落とされました。これまでの最高落札額は2019年の3億3360万円で今回が2番目だそうです。
仲卸の「やま幸(ゆき)」と、「鮨 銀座おのでら」などを運営する会社が共同で落札したもので、コース料理に加えるほか、回転ずし店では1人2貫限定、1160円で提供するとのことです。
テレビニュースでも大きく取り上げられており、釣り上げた漁師さんの落ち着き払った恵比須顔を観て、羨ましく思いながらも苦労も沢山あったのだろうと思いました。
同じ鮨でも上には上があるもので、1貫40万円のウニも話題になっており、目を白黒させながら開いた口が塞がりませんでした。
・クロマグロせめて食べたや薄造り
・大間沖一攫千金二億円
も投句しましたが釣り上げられたのは「2億円目玉白黒クロマグロ」でした。