アジアを回る・日本を回る

年に1度の海外旅行を楽しみに1年働いています
2016年の夏はカンボジア・シェムリアップに決定
現在工程表作成中

「世界入りにくい居酒屋」に紹介したいお店 ナム ヤオ

2015-09-18 23:23:55 | 2015年 ホーチミン

NHKBSの番組で「世界入りにくい居酒屋」というのがある。

店が辺鄙な所にあったり、人が入りそうもない路地裏にあったりしても

地元客で大混雑のお店を紹介する番組。

ホーチミンでまさに「世界入りにくい居酒屋」を見つけた。

名前は 「ナムヤオ」

フエ地方の料理を出すお店だ。

場所はベンタイン市場の近くの路地奥。

るるぶに「フエ料理店」として紹介してあったので探したけど

なかなか見つからない。

何度も行き止まりの路地を彷徨ってやっと見つけた。

フエはベトナム中部の都市でかつての首都。

だから、フエを治めていた宮廷人の料理をフエ料理ということが多いが

フエの庶民料理もれっきとしたフエ料理。

ナムヤオはどちらも味わえるお店。

食べたのは

コム・ヘン(シジミ汁かけご飯)2枚目の写真左

ブン・ボー・フエ(豚足入り麺)2枚目の写真右

ネムルイ(豚肉の春巻き)4枚目の写真

バイン・ベオ(小皿に米粉餅?)3枚目の写真

バインナム(米粉餅をバナナの葉で巻いたもの)5枚目の写真

お店にはゴッドマザーのような女主人がいる。

店の奥に陣取って陽気な若い男の店員に指示を出す。

るるぶに紹介されているので日本人観光客もいるが地元客が大半。

サイゴン最後の夜を満喫した。


ベンタイン市場のナイトマーケット

2015-09-03 22:05:56 | 2015年 ホーチミン

ベンタイン市場が閉まる頃 両脇の道にテントが並びかける

日が沈み辺りが暗くなる頃には 商品がきれいに並べられている

どこからともなく人々が集まり

お好みの品物を探して 店先をうろつきだすのだ

テントの中で 煌々と輝く白熱球が

まるで夜虫を誘うように 人々を引き付ける

きれいに並ぶ商品の前では お決まりの値切り交渉

アジアの喧騒が 私の周りに渦巻く

アジアの夜は路上のマーケットが似合う

 

 


空港インフォメーションで両替!?

2015-08-30 11:05:15 | 2015年 ホーチミン

名古屋からハノイ経由でホーチミン入りした

ハノイでの待ち時間にビールでも飲もうと両替を探した

見当たらなかったので空港インフォメーションに

「両替はどこ?」って インフォの兄ちゃんに聞いたら 

「両替はないよ 僕が両替してあげようか

ときた

公設のインフォでこの手の営業をしているのか…

街中のおっちゃんに声をかけられて言われたなら絶対NOだけど

ちょっと興味があったから

「レートは?」って聞いたら

「160」と携帯の画面に打って見せてきた

この日の為替レートは 1円→175vnd

セントレアで両替のレートは

円→VNDが0.65だから1円が約154VND

インフォの兄ちゃんは日本の両替よりもいいレートを提示したんだ

ということで ビール代2000円だけ替えてもらった

ちなみにホテルで両替したら

初日が1円170vnd 二日目が169vndだった


バインミーとスコール

2015-08-27 22:25:26 | 2015年 ホーチミン

バインミーとは

バケットにハムや野菜や香草を挟んだもので

手軽に食べれるベトナムのサンドイッチ

土産物屋の女の子に「バインミーの美味しい店教えて?」と聞いたら

近くに「バラック」という店があると

地図まで書いて教えてくれた

それらしき辺りで『お店』を探していると

なんとカメラ屋の店先で営業するワゴンだった

「イートインOK?」と聞いたら「テイクアウトオンリー」の答え

仕方なく店先で食べだしたらお店の人が椅子を出してくれたよ

食べ始めたころから雲行きが怪しくなった

食べ終わったころにはポツリポツリ

移動しかけたらいきなり大粒の雨と雷…

軒先のある店先に避難してスコールが去るのを待った


ホーチミンの交通事情

2015-08-25 23:28:26 | 2015年 ホーチミン

ホーチミンの道路はオートバイの洪水

バンコクや香港などでも車の渋滞を観てきたが

ホーチミンのバイクの多さはレベルが違う

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

信号もめったにない

それでも地元の人はバイクが行き交う道路を渡る

日本人には理解不可能な安全意識

はじめのうちはとても道路を渡る勇気が出ない

最初に道路を渡ったときは

地元の人が渡った後について行った

それでも渡り終わったときは心臓バクバクだった

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2,3回そうこうしているうちにコツが解ってきた

「アイコンタクト」と「ゆっくり渡る」

そうすると自然とバイクが避けていく 

慣れると渡れるもんだ

「ホーチミンの道路では大きいものが優先です」

そう教えてくれたのは現地のガイド

優先順位では バス>車>オートバイ>歩行者 なのだ


早朝着の帰国便

2015-08-19 23:02:14 | 2015年 ホーチミン

深夜発早朝帰国で終わる旅行はいつも切ない。

楽しかった旅の思い出を頭のアルバムに整理する間もなく襲ってくる睡魔。

熟睡できるほど神経太くないから中途半端な睡眠になる。

エコノミーの狭い座席では仕方がないけれど…

無理やり起こされて食べる機内食。

機械的に喉に流し込んで終了。

旅の締め飯なのに…

どんなに楽しい旅行でも

  早朝初の帰国便はいつも気怠さが残る。


ホーチミン行きます。 5日間。

2015-07-26 23:40:29 | 2015年 ホーチミン

夏休みを利用して毎年海外旅行に出かける。

これを楽しみに1年働いているといっても過言ではない。

昨年までは、我が家に高校生の子供がいたので

家内から「海外行くなら最長4日間」

という制限を付けられていた。

家内にしてみれば

高校生を家に残して、自分たちが気兼ねなく遊べるのが

最長4日間だったのだろう。

それに私もつき合わされた。

4日間では近場のアジアしかいけない。

実際、韓国・台湾・香港で、遠くてもバンコクあたりまで。

昨年はラオスに行ったけど2泊4日

弾丸だけど行くことに意義がある。

だって、海外に行くことは1年分のエネルギーの補充だから。

行かないと仕事が出来ないよ(笑)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2015年の海外旅行は ベトナムのホーチミン。

「ホーチミン自遊自在5日間」というJTBのツアー。

なんと5日間!!

今年の春から息子が大学生になったのだ。

家内も少し規制を緩めてくれた。

この1日増は死ぬほどうれしい。

1年分のエネルギーをいっぱいいっぱい吸い込んできてやる。


1年で…

2015-06-07 11:48:49 | マイル

コツコツ貯めたJALマイルが40000を超えた。

この秋にも使ってみようと思う。

さて、貯め方はわかったけど

使い方を調べよう。

 


竹生島

2015-03-05 22:46:11 | 2014年 国内の旅

竹生島は琵琶湖で2番目に大きな島。

神の棲む島と言われ、日本有数のパワースポットでもある。 

島に上陸し、急な階段を登っていくと宝厳寺がある。

宝厳寺は西国三十三所の一つで、巡礼姿の人も沢山訪れていた。

島のもう一つの神社は都久夫須麻神社(竹生島神社)。

ここの弁財天は江島神社(相模)・厳島神社(安芸)と並んで

日本三大弁天と呼ばれている。

琵琶湖周航の歌の4番に竹生島が歌われている

♪ 瑠璃の花園 珊瑚の宮

  古い伝えの 竹生島

 ♪ 仏の御手に 抱かれて

   眠れ乙女子 やすらけく

 


比叡山延暦寺

2015-01-18 23:13:57 | 2014年 国内の旅

比叡山延暦寺は、天台宗の開祖・最澄が開山した。

数千の僧兵を擁した寺院で、荒々しいイメージがあるが

日本仏教の霊峰母山である。

1571年、信長に焼き討ちされたことで有名。

1994年、世界遺産に登録された。

山内には3つの堂塔がある。

薬師如来が祀られている国宝の根本中堂がある東塔。

宝物殿や大駐車場があり、比叡山のメイン地区になっている。

さらに山中に進み、西塔に着いた頃には雨が降ってきた。

比叡山は、京都盆地と琵琶湖に挟まれた山地で、気候の変動が激しい。

この日も雨が霧を呼び、霧に煙る諸堂散策になった。

霊山と呼ばれる所以が分かった気がする。

なお、西塔のメイン施設は釈迦牟尼如来立像を祀る転法輪堂。

最後は横川中堂のある横川。

横川中堂の本尊・聖観世音菩薩像は度重なる火難を逃れた平安期作の木像。

なお

比叡山延暦寺という堂塔はない。

比叡山の諸堂だけでなく

山の樹木や生き物など、比叡山すべてが延暦寺を表す。

(2014年5月)


京都大原三千院

2015-01-05 18:13:45 | 2014年 国内の旅

京都市街の喧騒を離れた大原の山里にある三千院。

山号は魚山で、通称「魚山三千院門跡」という。

門跡とは貴族や皇族が住職を務める寺院のこと。

他より少し位が高い寺院なのだ。

客殿の前の庭園は「聚碧園(しゅうへきえん)」

樹木・石・池・苔・燈籠…

そこにあるすべてのものが見事に調和して深い世界を見せている。

往生極楽院には国宝の「阿弥陀三尊坐像」が安置されている。

真ん中の阿弥陀如来の穏やかなお顔。

左右の菩薩は少し前かがみのお姿。

何とも慈悲深い三尊像だ。

京都 大原 三千院 ♪

  恋に疲れた 女がひとり ♪

結城に塩瀬の 素描の帯が ♪

  池の水面に 揺れていた ♪

京都 大原 三千院 ♪

  恋に疲れた 女がひとり ♪


ラオスの両替

2014-12-13 13:15:18 | 2014年 ラオス・ルアンパバーン

ルアンパバーンには大通りなら200~300mごとに両替スタンドがある。

どのスタンドも today's rate を書いた紙が貼ってあるので安心して両替できる。

私が見た限りでは、市内はほぼ同一レートだった。 

私のルアンパバーン滞在中のラオスkip為替レートは 1JPY ⇒ 75kip 。

到着した夜に5000円を両替したが 

支払われた375000kipが正しいのか正しくないのか 理解するまで時間がかかった。

ちなみに現地の人は10000kipを10 25000kipを25というように

1000を省略して呼んでいる。

ラオスkipはラオス国外では両替できない。

また、ラオスの物価は日本よりはるかに安い。

2泊程度の旅行で1度に何万円も両替すると 使い切れなくてkipが残ってしまう。

両替所はどこにでもあるので 2000円~3000円づつをこまめに両替するのがよい。

【レートの変遷】

1年ほど前は 1jpy が 100kip だったそうだ。

10000kipは100円でkipの0を2つ取ってやればjpyになった。

今(2014/12)はというとさらに円安が進んで

1jpy が 68kip まで下がっている。


ルアンパバーン空港

2014-12-08 00:08:38 | 2014年 ラオス・ルアンパバーン

ルアンパバーンの空港では、飛行機を降りて空港ビルまで歩く。

海外ではカトマンズの空港以来のことだった。

まぁまぁこれも面白い。

一応ここも国際空港。

出国フロアは新装感がまだ残り、綺麗にされていた。

売店では、Tシャツや置物、ラオスコーヒー豆などが売られていた。

値札がついているので安心だが、値段は市内価格よりかなり高い。

帰りに空港ビル内の売店で200000kipのTシャツを見ていたら

「100(100000kip)でいいよ」と値段交渉された。

ここでも値段交渉があるんだと感心したよ。

もちろんお断り。

ちなみにナイトマーケットでは3枚60で交渉成立した。

 


ビアラオ

2014-11-26 23:27:35 | 2014年 ラオス・ルアンパバーン

ラオスでは 屋台やお店でビールと言ったら 「ビアラオ」

ルアンパバーン滞在中に 飲んだビールは全部「ビアラオ」だった。

350mlの缶タイプとビンタイプは大瓶。

どちらも ラオスのレストランのワイルドな雰囲気によく合うのだ。

味だけでなくそのデザインも。 

 ← クワンシーの滝売店 10000kip

コクとか苦味はごく普通。

独特な風味があるわけでない。

ただただノドごしがいいのだ。

暑さで出た汗の補給に水のように飲める。

これが私にとっての 「ビアラオの美味しさ」

 ← ソンパオの大瓶 16000kip

「ラオスは水がいいから ラオビアが美味しいんだよ。」

ソンパオの日本人経営者の方が教えてくれた。

 ← 屋台の大瓶 10000kip

雨の漏る夜の屋台で飲んだビンのビアラオ。

水で冷やしてあったから ラベルがはがれて垂れていたなぁ。

冷めてまずい屋台飯は ビアラオで胃の中へ流し込んだ。

 

ルアンパバーン空港で最後の「ビアラオ」

結局2泊3日のルアンパバーン滞在で 

缶ビアラオが7本 ビンビアラオが3本だった。


バーン・サーンハイ村@パークウー洞窟ツアー

2014-11-17 23:56:46 | 2014年 ラオス・ルアンパバーン

パークウーケイブへ行く途中で寄った原住民の村。

色とりどりの手織りの布や

サソリやマムシを漬け込んだ焼酎など。

見ているだけで面白い。

手織り布はきれいだったが購入意欲まではいかない。

サソリ酒は、興味はあったが値段交渉が面倒で止めた。

売り場にあまり人がいなかったから

気兼ねなくブラブラできた。

一応、有料のトイレ(2000kip)だけ利用してボートへ。

マムシ酒くらい値段交渉して買っておけばよかったかも。

 ←有料トイレ  蛇やサソリを漬けた焼酎→ 

【パークウーケーブ関連記事】

パークウー洞窟~メコン川を船で行く

パークウー洞窟