王宮周辺には悪い‘ゴブリン'が出るという情報を事前にゲットしていた。
彼らは「そのお寺は今閉まっているから私が別の観光地へ案内してあげる」と言ってお土産店に連れて行くらしい。
王宮を出て川側の通りをワット・ポーへ歩く。
王宮を出たところにはそれらしきトゥクトゥクの一群がいた。
「ゴブリンは来るかな?」
構えて歩き始めた割には‘期待'に反して誰も来ない。
半ば拍子抜けしていたら・・・来ましたゴブリン
ゴ「どこ行くの?」
私「ワット・ポー」
ゴ「今、閉まっている。別のところ案内する」
私「いらないよ」
しつこく食い下がるでもなくそれだけでこのゴブリンは去っていった。
ネットの情報では結構騙される人がいるそうだがタイのゴブリンはしつこくない。
考えてみると、しつこいくらいの奴だとかえって警戒する。
逆に、事前の情報がなければ「閉まっているよ」と人の良さそうなのに言われれば信じるかもしれない。
王宮のトゥクトゥク
王宮の隣がワット・ポーなんだけど、さすがに王宮は大きい。
王宮の囲いに沿って結構歩かされた。
しかし、道端はフリーマーケット状態だから退屈せずにブラブラ歩ける。
私達はワットポーへ向かっている。
でも、急いではいない。
ワットポーは‘目的地’ではあるけれど、本当は『道中を楽しむ』ということの‘手段’なのではないだろうか。
アユタヤでもワットプラケオでもそうだった。
そこが楽しみではあるけれど、本当は行くまでの道中が魅力的なんだ。
切符を買って列車に乗ったり船に乗ったり・・・
降りる駅を心配したり船着場を飛ばされたり・・・
ブラブラと歩きながら考えた。
ゴブリンを迎撃したり、フリマの売り物の品定めをしたりして私はタイの町を感じている。
そろそろお腹も空いてきた。
麺の屋台で腹ごしらえ。
同じ物をホテルの朝食で食べた。
ホテルのよりも味は少しくどい感じがしたがこれが庶民の味なのだろう。
ワットポーはすぐそこだ。

彼らは「そのお寺は今閉まっているから私が別の観光地へ案内してあげる」と言ってお土産店に連れて行くらしい。
王宮を出て川側の通りをワット・ポーへ歩く。
王宮を出たところにはそれらしきトゥクトゥクの一群がいた。
「ゴブリンは来るかな?」
構えて歩き始めた割には‘期待'に反して誰も来ない。
半ば拍子抜けしていたら・・・来ましたゴブリン

ゴ「どこ行くの?」
私「ワット・ポー」
ゴ「今、閉まっている。別のところ案内する」
私「いらないよ」

しつこく食い下がるでもなくそれだけでこのゴブリンは去っていった。
ネットの情報では結構騙される人がいるそうだがタイのゴブリンはしつこくない。
考えてみると、しつこいくらいの奴だとかえって警戒する。
逆に、事前の情報がなければ「閉まっているよ」と人の良さそうなのに言われれば信じるかもしれない。

王宮の隣がワット・ポーなんだけど、さすがに王宮は大きい。
王宮の囲いに沿って結構歩かされた。
しかし、道端はフリーマーケット状態だから退屈せずにブラブラ歩ける。
私達はワットポーへ向かっている。
でも、急いではいない。
ワットポーは‘目的地’ではあるけれど、本当は『道中を楽しむ』ということの‘手段’なのではないだろうか。
アユタヤでもワットプラケオでもそうだった。
そこが楽しみではあるけれど、本当は行くまでの道中が魅力的なんだ。
切符を買って列車に乗ったり船に乗ったり・・・
降りる駅を心配したり船着場を飛ばされたり・・・
ブラブラと歩きながら考えた。
ゴブリンを迎撃したり、フリマの売り物の品定めをしたりして私はタイの町を感じている。
そろそろお腹も空いてきた。
麺の屋台で腹ごしらえ。
同じ物をホテルの朝食で食べた。
ホテルのよりも味は少しくどい感じがしたがこれが庶民の味なのだろう。
ワットポーはすぐそこだ。

