上海万博関連④ 入場券入手

航空券(eチケット)とホテルクーポンと万博の入場券が届いた。

我が家の海外旅行は８月上旬に行くことが多い。
かなり割高な時期だが、ぎりぎりお盆の最高値段期ははずしている。
翌週はお盆料金となり同コースの料金が３万くらいアップしていることもある。
行ける時の中ではこの時期は貴重なのだ。
ちなみに、リタイヤしてからならもっと安い時期にいけるのだが…

お盆前に休みを取るためには乗り越えなければならないことがある。
旅行で休む分の仕事も行くまでに全部片付けなければならない。
地獄の何日間かが訪れる。

いよいよ旅行まであと１０日を切った。
あとは仕事を乗り切るだけ。
９日後には上海にいるのさ。
心はすでに旅立ってしまったが…







万博入場券に「￥160」とあったのだ。
一瞬「え！」って思ってしまったよ。
人民元も￥表記なんだ。

携帯変えた

海外旅行中は日本からの連絡を遮断することにしていた。

私は年に１度の海外旅行を「自分へのご褒美」としてとても楽しみにしている。
だから旅行中は行った先を満喫することに集中しているのだ。
家族のこともあまり考えないし、ましてや仕事のことは一切考えない。
ということで今までの携帯は海外で使えないタイプの物をあえて選んでいた。
もちろん、妻の携帯は海外使用だから家からの緊急連絡等は入るようにしてあるけど。

ところが今回の旅行では妻がどうしても私に海外仕様の携帯を持ってくれと言う。
現地ではぐれても安心だからだそうだ。

確かに最近は少し旅慣れてきたからショッピングや散策は別行動ですることもある。
昨年のカトマンズでは最終日にそれをやって、私がちょっと時間をオーバーして買い物をしていたらえらく怒られた。
おそらく妻ももっと時間をかけたい時もあったのだろう。
そんな時、携帯をお互いが持っていれば「もう少し買い物していくね」って１本連絡を入れればいい。

私がレンタル携帯を持っていくのはどうか？と聞いたら
「そんなメンドクサイこと止めようよ。」って一蹴された。
今はそういう時代なのか。

ということで、私の携帯はついに海外仕様になった。
サムスン製品で、防水ワンセグだぜ。
　

旅行中に仕事関係の電話が入ったら……
妻から以外は絶対に出んぞ。

上海蟹食べたい

上海の名物の1つに高級食材の「上海蟹」がある。
淡水域のモズクカニの仲間で、現地では「大閘蟹(ダーヂャーシエ)」と呼ばれている。
私はまだ日本でもモズクカニ類を食したことが無いので、大変興味を持っているのだ。

レストランで蟹を単品で頼むと、値段は安くても100元～300元（1500円～4500円程度）。
今の上海市内は万博価格のようだから、さらに値上がりしているかも。
それでも
せっかく上海に行くのなら、上海蟹を是非食べたい！
ということで、上海滞在中に1回は贅沢をするつもりです。

せっかくの贅沢ならば「上海蟹のフルコース」にしたい。
コースだと400元～は覚悟だな。
前菜や蟹身料理を楽しんで最後は1匹蟹でシメ。
クチコミ知識だが、高価なコースはメインの蟹が出てくる前に満腹になってしまうらしい。
「頼むなら最安のコース」はチェックした。

年中養殖物が出回っているが、美味のシーズンは蟹が産卵期を迎える秋から冬にかけて。
残念ながら我々が行く8月はシーズンではないが、そこまで贅沢は言わない。
滞在先のホテルは南京東路駅近くだから、その近くで探すと…
「成隆行蟹王府」「王宝和酒家」「新光酒家」
まぁ、そこそこ有名店はあるようです。