
今、日本で予約できる「板門店ツアー」は数社ある。
円で支払えて、しかも安価(5700円)の「KONEST」で申し込んだ。
(ちなみに、ウォン払いのツアーなら、現在のレート換算でもっと安いのもあったけど…)
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ロッテホテルをツアーバスで8:50に出発。
トイレ休憩と簡単なパスポートチェックを済ませて
国連軍最前線基地(キャンプボニファス)へ。
このキャンプで、朝鮮戦争のスライドを見たあと
『死ぬかもしれないよ。覚悟してね。』的な誓約書にサインさせられるのだ。
それがこれ。(↓)


「敵の行動(活動)によっては危害を受ける又は死亡する可能性があります。」
内容をそのまま読むととてつもなく恐ろしい。
それくらいデリケートな場所に行くんだという覚悟が必要なんだと思う。
実際に、ツアーの韓国人ガイドさんはかなりピリピリしていた。
でも
ここにいた米軍兵はフレンドリーで
観光客が隣に並んでも、笑顔で写真に応じていた。
さらに、ツアーに同行した写真屋は
我々ツアー参加者の集合写真もここで撮った。
バスを降りる前に、冊子にして1冊W24000で売っていたから
商魂の逞しさには感心した。
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このキャンプで、バスを軍用のものに乗り換えて、いざ『板門店』へ。
運転手も軍人だし、もう一人かなりイケメンの軍人が護衛約で乗り込んだ。
ちなみに、ガイドの洪さん曰く
『最前線には北を意識してイケメン兵士を置くのだ』そうだ。
途中のドライブイン
ツアーバス
ゲスト証
【ツアー行程】
8:20 ロッテホテル集合 8:50 出発
~途中のドライブインでトイレ休憩
~統一大橋で最初のパスポートチェック(ここは人数確認程度)
~キャンプボニファス(ここでスライド勉強と‘あの’誓約書にサイン)
~バスを軍のバスに乗り換え板門店へ
(メイン見学地。『自由の家』から入って『本会議場』は内を見学)
~キャンプボニファスに戻る
(トイレと北朝鮮関連のお土産が買える貴重な売店)
~臨津閣(イムジンガク)で休憩
~昼食(「展望臺」というドライブイン様のレストランでバイキング)
~13:00 ロッテホテル着 着後解散