影巫女の部屋

御朱印紹介や、趣味の小説を主に投稿していきます。

御朱印 那古寺

2022-11-16 18:30:00 | 御朱印

千葉県館山市にある那古寺に行ってきました。

那古寺は桜が綺麗で、春先に行かれるのがいいお寺です。

歴史

那古寺は真言宗の古刹で、千手観世音菩薩を本尊としてお祀りしています。

補陀洛山(ふだらくさん)という山号も観音様の住む浄土を意味するものです。 奈良時代の養老元年(717年)春、この地を訪れた行基という高僧が、那古の海中から得た霊木で観世音菩薩の像を刻み、天皇の病気平癒を祈願したとの由緒を伝えています。 それが本尊として安置され、観世音信仰の霊地とされるのです。

本殿脇のプレハブ小屋にて御朱印をいただきました。書いた後にご住職がドライヤーにて丁寧に乾かしてくれました。

また、那古寺は通称『那古観音』とも言われているんですよ。

*参照したもの*

那古寺 ホームページ

Wikipedia


御朱印 大福寺(崖観音)

2022-11-16 11:05:00 | 御朱印

千葉県館山市にある大福寺に行ってきました。

大福寺は崖観音で知られていますよね。観音様がいらっしゃる観音堂からの景色はとても綺麗で、テレビでもたびたび取り上げられています。

↑観音堂

歴史

崖観音で知られるこの寺は、普門院 船形山 大福寺と称し、真言宗智山派に属する寺院です。
境内の船形山の中腹に浮かぶ朱塗りの観音堂は「崖の観音」と呼ばれ、地元民や近隣の人たちから信心され参拝されています。

この観音堂の本尊は、十一面観世音菩薩で船形山の崖の中腹にある祠に刻まれています。
この本尊は、養老元年(717年)に行基(668~749年)が東国行脚の折に神人の霊を受け、地元漁民の海上安全と豊漁を祈願して、山の岩肌の自然石に十一面観世音菩薩を彫刻したと言われています。
その後、慈覚大師(794~863年)が当地に来錫した折に堂宇が創建されたと言われています。
江戸時代になり承応2年(1653年)2月に観音堂が火災にあい、朱印・什宝・伝記等すべて失いました。
正徳5年(1715年)には観音堂が再建され、朱印も復旧されましたが、明治43年の大豪雨により土砂崩れにあい本堂・庭園とも倒壊してしまいました。

さらに大正12年の大震災で観音堂、本堂が倒壊し、御堂は大正14年に、本堂は昭和元年に建てられました。その後、海風などの影響も大きく経年劣化による観音堂大改修を、1年半かけ行い、平成28年7月に無事完成し現在に至っています。

崖観音も小さい頃によく行ったお寺です。

あの頃は観音堂までの道のりがとても長く感じたのですが、久しぶりに観音堂まで登ってみると短く感じてしまい「あれ?こんなに短かったっけ?」と少し困惑してしまいました…((+_+))

*参照したもの*

大福寺 ホームページ