家具の病院

家具の修理は、『家具の病院』にお任せください!

家具にほんの少し手を加えて  家具のリメイク

2016年07月26日 | 治療日誌

家具は買うと何年も使用します。
そのうちに身体はだんだんと年をとったり、家族構成が変わったり、ライフスタイルそのものが変化します。

今回は、使用しているダニエルの家具のシートを身体の体調に合わせて少し高くしたいというご要望でした。

ご相談に応じてダニエルの職人が製作したのが40㎜の脚のクステンション(伸張部分)
 

脚部のデザイン性が壊さないように、設計室でデザインされた木部のパーツを1つ1つ手作りで製作しました。

上の写真がエクステンション無し

下の写真がエクステンション装着後

後ろ脚も同じく取付

前後の脚にパーツが取付られました。

パーツを付けた後もデザイン性を損なうことなくご使用いただけました。
 
「姿勢を正した状態で、腰が安定し、ようやく想い通りの座り心地を得ることができた。」っとお客さま。

身体の体調や、身体の変化、家族構成やライフスタイルの変化に応じて家具を買い換えるのでなくリメイク、リニューアル、ちょっとした改造で想い通りになることもあります。

まずは、相談から。ダニエル各ショールームでは「家具の病院」による修理の他、家具のリメイク等のご相談も受付しております。

ダニエルオフィシャル ホームページ

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ドレクセル家具 修理

2016年03月14日 | 治療日誌

「ドレクセル」家具の修理依頼があったのでご報告します。

20年近くお使いになられたドレクセルヘリテージのパーティーチェア。

木部のフレームも塗装の剥げがあったので、今回は塗装の塗り替えと座面の張替の修理を行いました。

塗装の修理では、まず塗装を剥離したのちに、綺麗にペーパーヤスリを使って、表面の木地を調整します。

細かな傷や、打コンも含め、色むらが出ないように調整しますが、全て手作業。これを怠ると綺麗な仕上がりになりません。

塗装完了したフレームに、お客様のご指定の布地を裁断して縫製。

ウレタンなどの内材も全て交換して張り替え完了。

張替から、塗装修理まで、全てダニエルの熟練諸君が一カ所で行うため、家具にとっても移動が少なく最適な環境です。

綺麗によみがえったチェアでまた何十年もご使用いただけます。

お見積もり・相談は無料 電話0120-497669(フリーダイヤル) 携帯電話等からは電話045-311-4001

 

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ドレクセル家具 修理

2016年03月14日 | 治療日誌

「ドレクセル」家具の修理依頼があったのでご報告します。

20年近くお使いになられたドレクセルヘリテージのパーティーチェア。

木部のフレームも塗装の剥げがあったので、今回は塗装の塗り替えと座面の張替の修理を行いました。

塗装の修理では、まず塗装を剥離したのちに、綺麗にペーパーヤスリを使って、表面の木地を調整します。

細かな傷や、打コンも含め、色むらが出ないように調整しますが、全て手作業。これを怠ると綺麗な仕上がりになりません。

塗装完了したフレームに、お客様のご指定の布地を裁断して縫製。

ウレタンなどの内材も全て交換して張り替え完了。

張替から、塗装修理まで、全てダニエルの熟練諸君が一カ所で行うため、家具にとっても移動が少なく最適な環境です。

綺麗によみがえったチェアでまた何十年もご使用いただけます。

お見積もり・相談は無料 電話0120-497669(フリーダイヤル) 携帯電話等からは電話045-311-4001

 

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玄関ドア 修理

2014年02月15日 | 治療日誌

最近は少なくなりつつある木製の玄関ドアですが、やはり風格は目を見張るものがあります。

現在ご使用中の方でも、メンテナンスでお困りの方がいらっしゃるようです。

例えば、玄関の木部の塗装がイタミ始めた時、以前にお世話になっておる工務店さんや大工さんが既にやめられている等で、修理の依頼ができないことが多々見受けられます。

本来は家具の修理や補修が中心の仕事ですが、ダニエルの「家具の病院」では、玄関ドアの修復も手掛けています。

ご使用中のドアの塗装を職人が一旦全て剥がし、再塗装をしていきます。

もちろん新しい玄関ドアの製作も可能ですが、既存のドアを修理・修復は今までの雰囲気で外観イメージを変えることなく対応できます。

お住まいのリフォームや家具の修理・修復は
ダニエル『家具の病院』へ 

ダニエル各ショールームでもご相談いただけます。

オフィシャルホームページ
<a href="http://www.daniel.co.jp">www.daniel.co.jp</a>

 

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裏も素敵・・・

2013年06月03日 | 治療日誌

 

美味しそうな切り口でしょう?生姜糖かしら?

こちらは、大理石のテーブルです。
縦40センチ 横1メートル 厚さは約2センチ。

残念なことに、真ん中から二つに割れてしまいました。
切り口はギザギザ。
表側は、3センチぐらい欠けてしまっています。

さあ。ここで問題です。
割れてしまった大理石のテーブルの運命は如何に?

とてもお気に入りの逸品で、ぜひとも復元してお使いになりたいと、
『家具の病院』に入院することになりました。
さて、どんな治療が出来るでしょうか?  

まず、切り傷には絆創膏?

ただ単に傷口を張り合わせるだけ・・・では、強度が出せません。
12mmほどの厚いベニヤ板を、補強として張り付けました。

さて、欠けてしまったところは、どうしましょうか?
かけらを探しましょうか?


 
表が裏で、裏が表?
元は裏であった方を磨いて表にしました!
流石は本物の大理石です。

割れた所はわかりますが、ぴったりと接合されました。
磨かれた(もとは裏の)表面はツルツル。
裏の補強ベニア板もしっかり接着されて、
これからも、末永くご愛用いただけることでしょう。

(大理石テーブル修理)

大切にされた家具は、世代を超えて受け継がれていくものです。 

ダニエル家具の病院』がそのお手伝いをいたします。   電話 0120-497669

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