家具の病院

家具の修理は、『家具の病院』にお任せください!

受け継がれていくもの(座卓)

2011年11月29日 | 日々に新たなり

お客様から届いたアンケートをご紹介します。

 明治時代の花梨無垢の座卓。

 明治・大正・昭和・平成と大切にされてきました。

   

 

「木が反る」と書いて『板』。 

無垢の天板は多かれ少なかれ反るものですが、

『吸い付き桟』と呼ばれる伝統的な工法で反り止めされた、

とても丁寧につくられた座卓でした。 

    

  脚の先まで綺麗にするための施術台です。(馬と呼んでいます)

  更に末永くご愛用いただけるように、木部修理と、塗装をいたしました。

    

 

 

 

 

 

 

良い家具は、世代を超えて受け継がれていくものです。

ダニエル家具の病院』がそのお手伝いをいたします。   電話 0120-497669

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季節の香り

2011年11月28日 | 日々に新たなり

横浜市西区にある、ダニエル事業本部。

玄関前に、小さな前庭があります。

こんなに小さな庭にも四季があります。

いま咲いているのは、柊。

小さな白い花が咲いています。

毎年、とても良い香りがして、開花を知らせてくれます。

二本のおしべがアンテナのように突き出て見えます。

とても可愛らしい花です。

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受け継がれていくもの(アーコール ネストテーブル)

2011年11月24日 | 日々に新たなり

お客様から届いたアンケートをご紹介します。

り前に亡くなったご親族の遺品整理中にみつけたネストテーブル

その美しいフォルムに魅せられて調べたところ、アーコール社のネストテーブルと判明

『家具の病院』へ塗装修理をご依頼されました。

  素晴らしい曲線美6本脚のテーブル    

  大中小と三つ揃って可愛らしさ無限大です

  塗装修理が終わりました。美しい木目が復活しました

  

良い家具は、世代を超えて受け継がれていくものです。

ダニエル家具の病院』がそのお手伝いをいたします。   電話 0120-497669 

 

 

来年、1月21日(土)には第9期の、【家具の学校】説明会を開催いたします。
詳しい内容はお問い合わせください
電話045-311-4001 (10:00-17:00)
資料のご請求もどうぞ
【家具の学校】の内容はブログで随時ご覧いただけます
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ようこそ、ダニエル横浜工房へ(工場見学会)

2011年11月23日 | 日々に新たなり

 今年最後の『ダニエル横浜工房見学会』です。

 実際に作業をしている『ダニエル職商人』がご案内いたします。

 毎回5組8名ぐらいの定員で開催していますが、

 ご家族でのご参加もあり、

 いつもより多くのお客様にお越しいただきました

   

  

 みなさんが熱心にご覧になっているのは・・・    

   『ダニエル』のベストセラー『ブーツラブシート』です。 

 

  

  家具のメンテナンス方法など、便利で役立つ情報も

 

 次回の『ダニエル横浜工房見学会』は、来年3月20日(火)を予定しています

 良い家具は、世代を超えて受け継がれていくものです。

ダニエル家具の病院』がそのお手伝いをいたします。   電話 0120-497669  

  

来年、1月21日(土)には第9期の、【家具の学校】説明会を開催いたします。
詳しい内容はお問い合わせください
電話045-311-4001 (10:00-17:00)
資料のご請求もどうぞ
【家具の学校】の内容はブログで随時ご覧いただけます
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雨ニモマケズ

2011年11月19日 | 日々に新たなり

雨ニモマケズ 風ニモマケズ・・・

細心の注意を払って、

修理のダイニングチェア引き取りや、お届けに行って参りました。

この時に、大活躍するのが、3人掛けのソファーもすっぽり入るビニール袋です。

お客様の大切な家具を雨から守ってくれます♪

        まだまだ余裕があります!

 

家具修理は 『ダニエル家具の病院』まで お問い合わせください
電話 0120-497669 

 

さて、本日は、『家具の学校』第9期生(2012年4月スタート)の説明会がありました。

季節外れの大雨の中、お越しいただいた皆様には、心から感謝いたします。

多様な経歴の方々が、特別な1脚 オンリーワンを作るために、集います。

早速入学申し込みも頂きました。

 

次回の説明会は、2012年1月21日(土)です。

詳しい内容はお問い合わせください

電話045-311-4001 (10:00-17:00)

資料のご請求もどうぞ
【家具の学校】の内容はブログで随時ご覧いただけます
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【椅子・ソファの張替修理】 事例・店舗(法人様)

2011年11月18日 | インテリアについて

椅子の張替修理は一般家庭だけではないんです。

レストランから商業施設や病院まで幅広く対応しています。
つい先日は、クルーザーの中をリフォームしました。ソファの張替から床のカーペット敷き替えまで。

今日ご紹介するのは、処方箋の待合室の椅子。


それぞれ単独に動かすことができる椅子。

  

今回選ばれたのは、室内のイメージをガラッと変えるために色合・雰囲気を全く違うモノにしました。



まずは、今までの布地を剥がします。

成型の緩やかなカーブに合わせて縫製したモノを張り込みしていきます。

 
  

張り地を交換しただけですが、室内の雰囲気はガラッと変わり、全面改装したような状況になりました。

 
(左・修理前) (右・修理後)

また、お店の休みを利用した修理のため事前準備を万全に行うことで、引き取りから短納期で仕上げて納めました。

★★★★ダニエル【家具の病院】のHPはこちら★★★★

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落ち葉拾い~色々な木がある

2011年11月18日 | 日々に新たなり

毎朝の日課で会社周辺の道路の掃除をしています。
以前は男性社員が中心でしたが、
最近は各部署ごとに女性社員も加わり掃除範囲も広げています。

これからの季節は、落ち葉とのいたちごっこですね・・・。

どの木も『落ち葉』と、一言で言い表してしまいましたが、
家具塗装修理においては、『何の木』かは、とても重要な情報です。
同じ色の塗料でも、仕上がりは木によって異なります。
家具の病院では、『塗装見本』を持参して、お客様のご要望を伺っています。

左が楢材  右が樺材

『家具修理』に関するお問い合わせは 『ダニエル家具の病院』まで 
電話 0120-497669
明日、11月19日(土)には第9期の、【家具の学校】説明会を開催いたします。
詳しい内容はお問い合わせください
電話045-311-4001 (10:00-17:00)
資料のご請求もどうぞ
【家具の学校】の内容はブログで随時ご覧いただけます
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ダイニングチェアーの木枠再生および張りかえ

2011年11月17日 | インテリアについて

ぐらついている椅子を分解して組み立てなおす修理です。
お客様がすべてのホゾ(接合部)を釘で固定していたので、抜いてから組みなおします。
抜いた後を補修します。



張りかえも行って蘇りました。



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思い出のチェアを直す。 【椅子の張替】

2011年11月17日 | インテリアについて
15年以上ご使用のダイニングチェアの布地が「裂け」始めてきたので、張替を考え出してから約2年。

この2年間気に入る張り地(布地)が無く、ずーっと探し歩いての歳月でした。っとご依頼主様。

元町のダニエル本店にお立ち寄りいただいた際に、そんな話からさっそくダニエルのストックしている張り地をご覧いただきました。

その中からお気に召すモノがすぐに見つかりました。
『あの2年間は・・・。買い換えようかとまで思ったのに』っとご依頼主様。

さっそくお引き取りして修理開始。


表の布地を剥がしすと使用年月によって劣化したウレタンが露出します。
この時点ですでに、表面のウレタンが劣化により「表面をこする」と、ボロボロと粉のような状態になります。


丁寧に現状の布地を剥がしていきます。



全てキレイに解体し木部のチェック。

今回は特にグラつき等が無かったので、新しい布地を張る作業に移ります。
 
ウェビングと呼ばれるベルトで下の補強を製作後、木枠の上に少し硬めのウレタンで土手を製作します。

 

その後、ウレタンの堅さが違うモノ(質が違う)を組み重ねて3層構造にしていきます。

※ココが違う!!
先ほどの写真で分かるように、通常の椅子には黄色いウレタンが一枚ポンと載っているだけ。
 

ウレタンの構造を3層構造にすることで座り心地をより良くするとともに、経年での劣化を遅らせます。
この構造は全て【横浜クラシック家具・ダニエル】を製作する時に用いるモノと同じ。
修理することで上質な素材と高い技術で、現状より良くなるよう職人が丹精込めて修理にあたります。



修理完成。15年間使用している愛着のある椅子が、こだわり抜いた布地でキレイになってご自宅に帰宅しました。

【家具の病院】では実際のこの作業工程をご覧いただける工房見学会も開催しています。
11月23日の会はおかげさまで満員御礼。次回は1月を予定しています。

修理のお問い合わせや見学会の詳細はオフィシャルHPか電話にてお問い合わせください。

★★★★【家具の病院HP】★★★★
電話0120-497669

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