っと~ その前にいつもの今日は何の日を~^^;
12月18日「国連加盟記念日」1956年日本の国連加盟が可決された日・・
やっぱりねぇ 国連だけは加入していた方が良いよねえ 色んな意味でねー 平和志向を維持する為にもね^^;
さ~てそれでは、昨夜に続き今夜は釣行記第三話~第四話を書いちゃいますねえ
釣り三日目になるが風は少し和らいでくれた でも未だ凪とは言えない 北の風と北東の風が後ろの山から吹き下ろす
海面は北の風の時は鏡みたいになるのだが北東だとキツイ小波が立つ(T0T) 天気予報はまたも大ハズレ 朝から一日中 晴れの予報で凪と言っていたが
分厚い雲に追われていて陽が差さないのでとても寒い 「後で晴れるのかなぁ?」心の中でそう呟いたがどうしても無理みたいな真っ黒な雲 やれやれ。
釣り場はは久玉の総合体育館前の堤防である 朝から手を変え品を変えして奮闘しているが 全て餌取りのアタリばかり(クソッ)
先日、東海大学の教授が 牛深の海の中へ潜って調査をしたらしい そしたら牛深の海の中が大変なことになってるとテレビで言ってた
おびただしい数の珊瑚が生えてしまってると言ってた 暖流黒潮の流れに異変が起きてしまったのだろうかとも・・
今まで居るはずの無いかなり南方系の魚達が沢山入ってきてるってぇ アドバイスとして
「これからの牛深は漁業よりもダイビングなどのマリンレジャー それに観光で町を立て直した方が良い」まさかそこまで珊瑚が繁殖して
色とりどりの南方魚がいるのかあ・・そりゃぁ湾内の堤防などにはキタマクラが当然と湧くように居座ってるわけですなぁ
あいつらは、大体が南方の魚なんだからねぇ
そして私や周りの人達も同じ事を皆が言うんだけど・・・ 潮の流れが全く変わってしまい 片潮の流れになってしまってるようだと・・
それに あちこちの磯や堤防で2年前までとは全く逆の流れになってしまってるってえ(--;)
こりゃいよいよ牛深から離れて違う地域へ移らなきゃダメかなぁ 真剣に悩むところとなってしまった(泣)
今のところ、 まぁいいや 何とか手を尽くして牛深で出来るとこまで頑張ってみるかなーと思ってはいるのだが^^;・・・
さ~てと 話が少し変な具合になってしまった まぁそんなこと考えながら オキアミだ生サナギだ カニだと
釣り方も全誘導から固定棒浮に1.5号水中浮子で釣ったり 上下分離作戦釣法 沈め探り釣りと一日やってみたが
どの餌でどんな釣り方をしても投入後直ぐに餌盗りにやられてしまい 腕がこわって痛いほどになるまで短時間で打ち返しをしてみたんだけどねえ
まぁ途中で小さい仕掛けに変えて30cm位のメジナが6匹程釣れたのだが何とも釣味が物足らなくて直ぐに太い仕掛けに変更してしまう^^
そして無残なことに日暮れが訪れ 本命のアタリが一発も無いのに撤退ということになった(T0T)
もう明日はやめて帰ろう・・ こんな状況ではとても無理だなぁ 心の中で大泣きしながら宿へと帰った。
その日の居酒屋では しんみりと心に染みる静かな酒になってしまった。
夜明け前 宿の布団の中で目が覚める 外はまだくらいがやがて明るくなるだろう さぁ帰ろう・・道路が混まないうちに。
そう思って駐車場へ降りた 変える為に車の中を整理する。コマセもまだ随分と残っているんだがこの三日間を振り返って考えてみた
もう少し海の状況が変わるまでは釣果も望めないだろうなぁ・・
そして諦めてハンドルを握った。
帰り道、久玉の堤防の横を通った。空は快晴 風も無い 寒くも無い むしろ暖かいくらいだ クソッ・・帰る日になって・・
己の運の悪さと天気予報を恨んだ
久玉の堤防を2キロくらい過ぎたところで頭の中で誰かが呟いた「お前はそれでも 釣りバカか。 餌も残ってる撒き餌も残ってる 負けて帰るのか。」
誰でも無い 声の主は拙僧だった 「そうだ 俺は釣りだけしか人に自慢できる物はない 馬鹿は馬鹿なりに釣りバカを通さなきゃ中途半端じゃ物笑いだな」
そう思った拙僧はイキナリ右へと大きくハンドルを切りUターンした(後ろに車が居なくて良かった^^;)事故ってたら本まもんの馬鹿になってるところだった^^
さぁそして時間を惜しんで急いで竿をセットして(今日は一番得意とする沈め探り釣り これ一本で行く!)心にきめた。
相変わらず 昨日に続いて潮は全く動かない(長潮なのかな?) 色々と考えながらカニを付け餌にして打ち返す
オキアミは全て海中へとポイッした 脇目も振らず自分のこれだと信じた餌だけで打ち返していた 何時間も経つが一向にチヌのアタリらしきものはない。
釣れてくるのはフグばかりである 穂先がピクピクと僅かに動くだけ 運が良ければ針掛かりしてぶら下がってくる(笑)
やれやれ 陽が高くあがったなぁ もう昼飯時だなぁ・・腹が減った。
牛深妻に電話して昼飯を作って持って来いと頼んだ 腹が減っては戦が出来ないしねえ^^
己の中にはもう気違いじみた執念のようなものが居座っていた
何としてでも 一発を狙うのだ最後の最後まで諦めるな 自分に言い聞かせて目は爛々としていた 普段はサバのメンタマみたいにトロ~ンとしてるんだが^^;
竿を片手にスマホをポイッとバッグの上に放り投げた瞬間 竿先がまた僅かに微妙に動いた「ありゃりゃ、又フグのご登場かいなー」そう思ったが
諦めること無く ジッと竿先で少し誘ったりして様子を見ていた。
「もう餌が付いてないかなぁ?」なんて考えながらジッとしていると又微妙に穂先が揺れる 極々小さいアタリだ「何だぁまだフグの奴は喰ってしまわないのか」
そう思ってジッとしていたら道糸が少しピーンと張った「おやっ?」 糸を少し送ってやるとゆっくりとまたピーンと張った「ふ~む(--;)」
「こりゃ、間違いない思ったより大物が喰ってきてるなぁと直感した」一気に食い込んで突っ走ってくれれば良いのだが・・
手には汗がいつの間にか滲んでいた。 ううっ、穂先と道糸が動かない 離したかな? そう思うと目の前が真っ暗になってしまった
今度はほんの少しだけ送らずに反対に5cmほどジワッと引いてみた そしたら穂先を少しだけ曲げてまた糸をピーンと張ろうとしたその瞬間を見逃さずに
一気に大きく合わせた! ガツン!! 動かない。根掛かりと思うほど堅く重い感じの手応え。 3秒~5秒程は全く動かない
その後ジワジワと海底を這うようにゆっくりと沖へ向かって動き出した 近くで見ていた爺さん釣り師が「何な?根掛かりな-」そう言って他所を向いたのだが
何秒かしてまたこっちを見て不思議そうな顔して見たがまだ気がつかないようだ それもそのはずだなー
竿は「0号銀狼王牙」柔竿だから大きく曲り誰もが根掛かりを外してると思うだろう それほどに相手があまりにも動きが遅いのだ
奴はまったくこっちを向いてくれない ジワジワとレバーブレーキで糸を出していたのをドラッグ調整に切り替えて奴の動きを止めようとしたが
止まらない。 ドラッグが重い負荷になったのかこりゃイカンと思ったのか やおらに走り出した。ヤッタネ・・これで奴をレバーブレーキとドラッグ調整で
疲労させることが出来る 案の定 走り出したときには水深の半分くらいまで浮いていた。出しては巻き 巻いては出しの繰り返し 奴は疲れたのであろう
頭はもう完全にこちらを向いてきた それでも油断は出来ない 何せ重いのだ^^; 1.5号のハリスだけど無理すりゃ簡単に飛ばされる
奴の動きが完全に止まったと見たので ゆっくりと引き寄せる 足元まで来たときに 再び今度は堤防のコンクリートに擦り付けようとギリギリの処を
凄い力で真横に走り出した 肘を伸ばし竿を目一杯に先に突き出してずっと耐えてたら さすがに力尽きたのか そのままグッタリと浮いてきた
長く出てしまった道糸を慌てずにゆっくりと巻き込みその後大きなタモの中へと収まった(ふーっ・・やれやれ)
堤防に横たえたその時に「最後の最後まで執念を燃やし 諦めないで良かった」心の中で思いました ヤッパリおいらは最強の釣りバカだ(エッヘン)
自分の釣りバカに納得した瞬間でもありました(笑)目出度し目出度し^^
まぁそのチヌがとんでもない大食いであった。 長さは56cmなんだけど なんと重さが3.3kg 勿論お腹の中の物まで含めてだけどねえ^^
こんな不格好になるまで食い続けたなんて(大笑)
と言うところで今夜はこの辺で失礼致します 長い文章になってしまいました スミマセンm(__(m
皆様も明日は良い日になりますようにぃ オヤスミナサ~イ zzzz
12月18日「国連加盟記念日」1956年日本の国連加盟が可決された日・・
やっぱりねぇ 国連だけは加入していた方が良いよねえ 色んな意味でねー 平和志向を維持する為にもね^^;
さ~てそれでは、昨夜に続き今夜は釣行記第三話~第四話を書いちゃいますねえ
釣り三日目になるが風は少し和らいでくれた でも未だ凪とは言えない 北の風と北東の風が後ろの山から吹き下ろす
海面は北の風の時は鏡みたいになるのだが北東だとキツイ小波が立つ(T0T) 天気予報はまたも大ハズレ 朝から一日中 晴れの予報で凪と言っていたが
分厚い雲に追われていて陽が差さないのでとても寒い 「後で晴れるのかなぁ?」心の中でそう呟いたがどうしても無理みたいな真っ黒な雲 やれやれ。
釣り場はは久玉の総合体育館前の堤防である 朝から手を変え品を変えして奮闘しているが 全て餌取りのアタリばかり(クソッ)
先日、東海大学の教授が 牛深の海の中へ潜って調査をしたらしい そしたら牛深の海の中が大変なことになってるとテレビで言ってた
おびただしい数の珊瑚が生えてしまってると言ってた 暖流黒潮の流れに異変が起きてしまったのだろうかとも・・
今まで居るはずの無いかなり南方系の魚達が沢山入ってきてるってぇ アドバイスとして
「これからの牛深は漁業よりもダイビングなどのマリンレジャー それに観光で町を立て直した方が良い」まさかそこまで珊瑚が繁殖して
色とりどりの南方魚がいるのかあ・・そりゃぁ湾内の堤防などにはキタマクラが当然と湧くように居座ってるわけですなぁ
あいつらは、大体が南方の魚なんだからねぇ
そして私や周りの人達も同じ事を皆が言うんだけど・・・ 潮の流れが全く変わってしまい 片潮の流れになってしまってるようだと・・
それに あちこちの磯や堤防で2年前までとは全く逆の流れになってしまってるってえ(--;)
こりゃいよいよ牛深から離れて違う地域へ移らなきゃダメかなぁ 真剣に悩むところとなってしまった(泣)
今のところ、 まぁいいや 何とか手を尽くして牛深で出来るとこまで頑張ってみるかなーと思ってはいるのだが^^;・・・
さ~てと 話が少し変な具合になってしまった まぁそんなこと考えながら オキアミだ生サナギだ カニだと
釣り方も全誘導から固定棒浮に1.5号水中浮子で釣ったり 上下分離作戦釣法 沈め探り釣りと一日やってみたが
どの餌でどんな釣り方をしても投入後直ぐに餌盗りにやられてしまい 腕がこわって痛いほどになるまで短時間で打ち返しをしてみたんだけどねえ
まぁ途中で小さい仕掛けに変えて30cm位のメジナが6匹程釣れたのだが何とも釣味が物足らなくて直ぐに太い仕掛けに変更してしまう^^
そして無残なことに日暮れが訪れ 本命のアタリが一発も無いのに撤退ということになった(T0T)
もう明日はやめて帰ろう・・ こんな状況ではとても無理だなぁ 心の中で大泣きしながら宿へと帰った。
その日の居酒屋では しんみりと心に染みる静かな酒になってしまった。
夜明け前 宿の布団の中で目が覚める 外はまだくらいがやがて明るくなるだろう さぁ帰ろう・・道路が混まないうちに。
そう思って駐車場へ降りた 変える為に車の中を整理する。コマセもまだ随分と残っているんだがこの三日間を振り返って考えてみた
もう少し海の状況が変わるまでは釣果も望めないだろうなぁ・・
そして諦めてハンドルを握った。
帰り道、久玉の堤防の横を通った。空は快晴 風も無い 寒くも無い むしろ暖かいくらいだ クソッ・・帰る日になって・・
己の運の悪さと天気予報を恨んだ
久玉の堤防を2キロくらい過ぎたところで頭の中で誰かが呟いた「お前はそれでも 釣りバカか。 餌も残ってる撒き餌も残ってる 負けて帰るのか。」
誰でも無い 声の主は拙僧だった 「そうだ 俺は釣りだけしか人に自慢できる物はない 馬鹿は馬鹿なりに釣りバカを通さなきゃ中途半端じゃ物笑いだな」
そう思った拙僧はイキナリ右へと大きくハンドルを切りUターンした(後ろに車が居なくて良かった^^;)事故ってたら本まもんの馬鹿になってるところだった^^
さぁそして時間を惜しんで急いで竿をセットして(今日は一番得意とする沈め探り釣り これ一本で行く!)心にきめた。
相変わらず 昨日に続いて潮は全く動かない(長潮なのかな?) 色々と考えながらカニを付け餌にして打ち返す
オキアミは全て海中へとポイッした 脇目も振らず自分のこれだと信じた餌だけで打ち返していた 何時間も経つが一向にチヌのアタリらしきものはない。
釣れてくるのはフグばかりである 穂先がピクピクと僅かに動くだけ 運が良ければ針掛かりしてぶら下がってくる(笑)
やれやれ 陽が高くあがったなぁ もう昼飯時だなぁ・・腹が減った。
牛深妻に電話して昼飯を作って持って来いと頼んだ 腹が減っては戦が出来ないしねえ^^
己の中にはもう気違いじみた執念のようなものが居座っていた
何としてでも 一発を狙うのだ最後の最後まで諦めるな 自分に言い聞かせて目は爛々としていた 普段はサバのメンタマみたいにトロ~ンとしてるんだが^^;
竿を片手にスマホをポイッとバッグの上に放り投げた瞬間 竿先がまた僅かに微妙に動いた「ありゃりゃ、又フグのご登場かいなー」そう思ったが
諦めること無く ジッと竿先で少し誘ったりして様子を見ていた。
「もう餌が付いてないかなぁ?」なんて考えながらジッとしていると又微妙に穂先が揺れる 極々小さいアタリだ「何だぁまだフグの奴は喰ってしまわないのか」
そう思ってジッとしていたら道糸が少しピーンと張った「おやっ?」 糸を少し送ってやるとゆっくりとまたピーンと張った「ふ~む(--;)」
「こりゃ、間違いない思ったより大物が喰ってきてるなぁと直感した」一気に食い込んで突っ走ってくれれば良いのだが・・
手には汗がいつの間にか滲んでいた。 ううっ、穂先と道糸が動かない 離したかな? そう思うと目の前が真っ暗になってしまった
今度はほんの少しだけ送らずに反対に5cmほどジワッと引いてみた そしたら穂先を少しだけ曲げてまた糸をピーンと張ろうとしたその瞬間を見逃さずに
一気に大きく合わせた! ガツン!! 動かない。根掛かりと思うほど堅く重い感じの手応え。 3秒~5秒程は全く動かない
その後ジワジワと海底を這うようにゆっくりと沖へ向かって動き出した 近くで見ていた爺さん釣り師が「何な?根掛かりな-」そう言って他所を向いたのだが
何秒かしてまたこっちを見て不思議そうな顔して見たがまだ気がつかないようだ それもそのはずだなー
竿は「0号銀狼王牙」柔竿だから大きく曲り誰もが根掛かりを外してると思うだろう それほどに相手があまりにも動きが遅いのだ
奴はまったくこっちを向いてくれない ジワジワとレバーブレーキで糸を出していたのをドラッグ調整に切り替えて奴の動きを止めようとしたが
止まらない。 ドラッグが重い負荷になったのかこりゃイカンと思ったのか やおらに走り出した。ヤッタネ・・これで奴をレバーブレーキとドラッグ調整で
疲労させることが出来る 案の定 走り出したときには水深の半分くらいまで浮いていた。出しては巻き 巻いては出しの繰り返し 奴は疲れたのであろう
頭はもう完全にこちらを向いてきた それでも油断は出来ない 何せ重いのだ^^; 1.5号のハリスだけど無理すりゃ簡単に飛ばされる
奴の動きが完全に止まったと見たので ゆっくりと引き寄せる 足元まで来たときに 再び今度は堤防のコンクリートに擦り付けようとギリギリの処を
凄い力で真横に走り出した 肘を伸ばし竿を目一杯に先に突き出してずっと耐えてたら さすがに力尽きたのか そのままグッタリと浮いてきた
長く出てしまった道糸を慌てずにゆっくりと巻き込みその後大きなタモの中へと収まった(ふーっ・・やれやれ)
堤防に横たえたその時に「最後の最後まで執念を燃やし 諦めないで良かった」心の中で思いました ヤッパリおいらは最強の釣りバカだ(エッヘン)
自分の釣りバカに納得した瞬間でもありました(笑)目出度し目出度し^^
まぁそのチヌがとんでもない大食いであった。 長さは56cmなんだけど なんと重さが3.3kg 勿論お腹の中の物まで含めてだけどねえ^^
こんな不格好になるまで食い続けたなんて(大笑)
と言うところで今夜はこの辺で失礼致します 長い文章になってしまいました スミマセンm(__(m
皆様も明日は良い日になりますようにぃ オヤスミナサ~イ zzzz