破戒僧 黒蓮 人情釣り道楽

日々の出来事や 仏教説話 釣りの記事を書きなぐっております
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朝は秋になったなぁ🎵

2024年09月24日 20時05分54秒 | 日記

朝早くに起きて寝床から出たら 少々寒いなぁって感じるくらいだった。

普通ならおsんなことは無かったんだろうけど今までがあまりにも暑い朝だったので体が寒いと感じたのかもしれないなぁ^^;

でも兎に角、昨日今日と気持ちの良い朝を迎えたので秋らしさを感じてきた いいぞいいぞぉ・・このまま暑さがぶり返すことなく

秋が続いてくれぇ🥺 秋と言えば、クエとイシダイの季節なのだぁ^^ 秋磯の石鯛は引きも強くて面白いのだ。

離島へ行きたいけど全く行けない状態が悔しくて涙がこぼれるくらいだが もう諦めています 

一生懸命に堤防や道路沿いの地磯などで出来るだけ大きい魚を釣るように集中してれば自然と慣れてきて

あまり離島の事も思い出さなくなるかなぁ なんて考えたりして(--;)

さて今日は、そんな離島での思い出を一つ書いてみようっと・・

もう二十年以上前になるかなぁ 私と友人と二人で鹿児島県の甑島の里という所に行ったんだが・・

生憎と風向きの関係で西側の磯へは上礁出来ずに東側の地磯に上礁した時の事である

私は、過去に三回上礁した事のある三番瀬(南海瀬ともいう)と言う所に友人と上礁した・・

狙う魚は、タバメ(フエフキダイ)であった まだ明るいうちに上礁してメジナを釣っていたのだが

これがまた、釣れるのなんのって・・すぐに二人で中型のクーラー二つ満杯になってしまった

釣り座の邪魔になるので 後ろの方の大きな岩陰にクーラーを置いて 二人でいつ大物が来ても大丈夫なように

足場を確認して石鯛竿とクエ竿を合計5本投げ込むようにしていた

過去にこの瀬でタバメの大型を二枚ほど釣ったことがあり ボーズは無かったので少々自信はあったのだが・・

海底から駆け上がりになっている所へクエ竿をセットしてコマセを撒いた 魚のハラワタと頭 それにウルメイワシの切り身だった

潮の流れが速いのでタバメ釣りは、錘は30号をつけてワイヤーは38番瀬ズレも38番だった

クエ釣りは錘60号36番の瀬ズレにハリスはシーハンターの強力な奴をつけていた。道糸は100号だった

陽が沈んでからというもの全くアタリが無いので こらぁ今日は、ダメやなぁ 底物はボーズだろねぇ・・

なんて二人でぼやいていたら 友人の竿先がチリンチリンと音が鳴った おっ!何か喰ったか?

上げてみれば 1kg程のホシタルミだった おおっ!こいつは旨いから嬉しいのだなんて言ってたら 直ぐに私の竿が

ギュ~ンと海面目掛けて下がっていった。 おおっ 来たかな^^ 竿先が上がってこないのでそのまま エイッ!と合わせたら

そこそこに力強い引きが伝わってきた 二回ほど強烈な締め込みを耐えたら後は簡単に浮いてきた 狙っていたタバメであった

5.5kgあった まぁまぁの型だなぁと思っていたら 今度は、また友人の竿にアタリが・・・

3kg弱のタバメだったけどぉ・・腕時計を見たらもう2時半になっていたかなぁ 変な時間にあたりだしたなぁ なんて思っていたら

ほったらかしにして忘れていたクエ竿が穂先がモゾモゾとしたなぁと見ていたら 一気に海中へと突っ込んだ

「ワオッ!次ちゃん アラが喰ったバイ!!」そういって二人でアラ竿の元へ瞬間的ともいえる速さで移動した^^;

穂先はグイ~ンと下がったままである 私は渾身の力を込めて合わせた・・ガツン!と手応えがある だが何のことは無い

じっとして動かない 「ハレッ?」何なんだぁ? そう思った瞬間にまるで洗車でも引っ掛けたかのように力強くグイグイとラインが出ていく

「次ちゃん ドラッグば精いっぱい締めてくれんか 急いでくれ!」そう言ってドラッグを締めさせて二人がかりで竿を立てようとするが

これまたとんでもない事であった二人掛でものされてしまった。 私達は、磯に穴を開けたりするのが嫌いなのでドリルを使ったりしなかった

場所によってロープで竿を三点張りにして強化するくらいのものだった 所謂、力対力の勝負で釣っていたから かなりのバラシの数だった( ´艸`)

この時も相手に軍配が上がった 最後までどうする事も出来ずに100号ラインは瀬で切れてしまったのでーす^^;

まぁいいや・・あんな大きなアタリを味わえて少しの間でも戦えたのだからと自分に言い聞かせた(ホントは悔しくてムラムラしてた^^)

最後の一発のアタリが クエだったみたいでぇ 其の後、な~ンにも穂先を揺らす魚はいなかった。

夜が明けて、スカリに入れておいたタバメを見ながら まぁどうにか申し訳が立つくらいは釣れたから良しとするかぁ

なんて話していたら船が迎えに来たので里港まで運んでもらい高速船(以前はシーホークだった)に乗って串木野港へ着いた・・

だがここでとんでもない事に気が付いた メジナをクーラー2つ満杯にしていたのに 瀬の上に忘れてきたのだった・・

もうこれも諦めなくては仕方なかった(T0T) 二人もいて全く忘れていたのだクーラーの事など・・

今思い出せば かなりのドジな経験だったような(--;)

と言う所で今夜はこの辺で失礼しますねぇ 皆さん 楽しい会うをお迎えくださいねぇ おやすみなさ~い^-^zzz

「クジメ」と言うそうだが 何だかほとんどアイナメって感じだねぇ

やはりアイナメ属ってことだけどぉ 釣っても注意してみていないと

普通のアイナメと違うって気が付かないかもねぇ 長崎県などに多いと書いてあるけど

私は、長崎県でも見たことなかったような 気が付かなかっただけかもしてないねえ^^;