暗くなってすぐに、雨が落ちてきた 結構、雨粒は大きかったのだけど・・一瞬の出来事で終わってしまった^^;
降る前に冷たい風が強く吹いたから いよいよ雨が落ちてくるなとは思ったんだけどねぇ(T0T)
風も直ぐに止んで 生暖かい微風が吹いていっそう気持ちが悪くなった(;^_^A
天気予報では、日曜くらいから台風10号の影響で接近前から大雨になると言っているが・・東海地方やら
関東地方が大雨の被害が出るような事を報じていたなぁ 関東や東北も今年は災難続きだねぇ(--;)
酷暑だけならともかく 大雨の被害も有ってるみたいだしなぁ・・
気を付けておかないと これからの台風は、関東や東北の方が いつも接近するようになってしまうかもなぁ
まぁお陰で九州地方は助かるんだけどぉ(ゴメンナサイ^^;)
予想進路が外れてくれると助かるねぇ ググッと進路を東に変えて進んでくれれば一番いいのだ^^
さてそれでは今日は、少しばかり 釣りのお話でも・・・
8年くらい前になるかなぁ 牛深の宮崎という所に堤防があるんだがぁ 結構深くなっているんだけどぉ
時々そこに地元の無職の中年男性が釣りをしに来てたんだけどぉ 何故無職かと言うとぉ
ちょっとばかり頭の方が宜しくない男性だったので どこも雇ってくれるところはなくて親と一緒に住みながら
毎日ぶらぶらとしていたみたいだ・・ 或る日、私の地元の釣友で岡山さんと言う人がいた
その岡山さんが 中年男性に「お前は此処で何を釣ろうと思ってるんだ、そんな大仕掛けを持ってきて?」
そう尋ねたら おりゃ、「アラ」ば釣ろうと思っとる 夜に釣りに来るために 場所取りで道具を持って来とるとばい
そう言って堤防の突端より少し手前の一番いいポイントに竿を置いて帰って行ったのだった
岡山さんは「こがん堤防なんかにアラなんておるものか」と言って笑っていたがぁ
次の日の朝、岡山さんと二人で釣りをしようと宮崎の堤防に行ってみたら 朝から何やらガヤガヤと騒がしい
なんだぁ あのバカが海に落ちでもしたのかなぁ? なんて思っていたら 何とぉ そこには立派な本クエ(アラ)
が横たわっていたのだ こりゃ奇跡と言っていいようなものだった 小さいクエは時々釣れていたのだけど
こんなサイズがいるなんて思いもよらなかったしぃ・・過去に釣れたり姿を見たものもいなかった。
本人も驚いていて まさか釣れるなんて思ってもいなかったようだった その喜びようは傍から見ていても
かなりのものだった 宮崎堤防から200mほど離れた所に牛深の漁協(魚市場)がある
朝早い時間だったので大急ぎで釣れたクエを漁協まで運んだ 私も興味が大いにあったので
この後、どうなるんだろうと思って事の成り行きを見ていたが
測りに乗せられたクエの重さはジャスト20kgだった おりしもクエが一番高い時期であったために
何とぉキロ、一万円で引き取った業者がいたのだ^^; 飛び跳ねて喜んでいたのだがぁ
漁港に取引手数料を支払って18万円強の現金を手にした彼は、次の日にはもう殆どお金は使い果たしていた( ´艸`)
元来の大酒のみでお人よし、おまけにおつむの方も・・・よろしくないので・・
周りの似たようなぶらぶらしているような連中と一緒になって何軒も 紅い灯青い灯の飲み屋に釣れて行き
大判振舞をしてしまったのだ(まったく・・) まぁ寄って多寡ってむしり取る程飲む奴も悪いのだが^^;
其の後岡山さんから聞いた話だが その中年の彼は、それから毎晩、クエを狙って二か月ほど通っていたらしいと
mあぁそんな奇跡が起こるわけはないと思うんだがねぇ^^; といいつつ4年ほど経ってから 私が釣った時は真昼間だったが
5kgのクエが生エビの餌にくってきた^^ こりゃラッキーだった
地元の居酒屋のマスターとママとで鍋やら刺身やらで美味しくいただいたのだぁ
さてもう一つ 牛深でのクエ釣りでの出来事を・・
暑い夏の日の出来事だった アクアラングを付けて潜るのは禁止の海域で 地元の若い知り合いが水中銃を片手に
素潜り漁をしていた というより 潜って遊んでいたという方が正しいかな^^
通天橋と言うのが牛深と天付を結ぶ所にあるのだがぁ その下は海峡になっているので物凄く流れが速くて
誰も潜る人はいなかったのだけど その知り合いは、丁度干潮の潮止まりの時に潜ったのであった
潜ったと言っても危険なので岸からわずかしか離れていない所で水深も2~3m程の浅瀬だった
私は丁度、彼が潜りに入る所を目にしたので 暫く眺めていて 「お~い、どぎゃんかい? 何か魚はおるとやぁ」
漁協に出すごたる魚はおらんどぉ なんて大声で叫んで話したりした
暫く彼の潜りを見ていたが 何も変哲もなく退屈してきたので 自分の決めてた釣り場へ急ごうとした時に
驚きの光景を目にした。 まさかあんな所にΣ( ̄□ ̄|||) 彼は大きな魚を抱きかかえて水面に上がってきたのである
近寄って来た彼を見てみると抱きかかえているのは紛れもない「クエ」だったのだ
二人で岸へ引き上げてクエを見てみたら 傷一つついてなかった どうしたのだと尋ねたら
水中銃が刺さらずに跳ね返されたが 丁度、頭の急所の所だったらしく 気絶して動かなかったので
動き出す前に急いで抱いて上がってきたと・・うわーっ こりゃまたラッキーな事だ・・
これも又、直ぐに漁協に持って行って計ったら30kgとちょっとだった このクエはキロ一万円も
値はつかなかったが それでも7千円は超えたらしい。 しかしまさかぁ あんな浅いすぐそばを
車がどんどん通っているような所にあんな奴が潜んでいたなんて 夢にも思わなんだ
海って面白いなぁ と思ったのであった^^;
と言う所で今夜は此処までに 皆さん明日もお仕事頑張ってくださいねぇ それでは失礼しまーす
おやすみなさい^-^/zzz
「シマキンチャクフグ」
まぁなんといびつな魚体のフグなんだかねぇ
いかにも猛毒ありって感じだけどぉ 食べた人なんていないよね^^;
これを見れば命が無くなるって思うんでは( ´艸`)
ハッキリしたことは知らないけど 食えないんでは?
観賞用にはもってこいかと^^;
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます