土曜日の夜に目覚ましはかけないで眠りました
体調がおもわしくなくきつかったのですんなりと眠りに入りました
目覚ましを掛けると音にビックリしてインコのピー吉君が起きて騒動始めちゃうからね^^;
お陰で目が覚めたときは予定の2時よりも一時間半遅れて目が覚めました
アチャー!しまったぁ。寝過ごしたかぁ(>_<)
兎に角慌ててオニギリを半分食べて朝の薬を飲んで急いで出発しました
日曜の早朝と言う事も有って車がいつもよりも少し多いなと思っていたら
牛深で何だか解んないけどお祭りみたいな催しがあってるって聞いた。
は~ん それでこんな時間に多少多いのかなと思った
かなり小さな子供を連れた家族連れの車が多かったもんねぇ。
さて、現地へ着いたのは、6時半くらいだった それから頼んでいた撒き餌を
取りに行き 釣り場までバックして 急いで釣りのポイントへ台車で
荷物を運び 仕掛けを作って、釣り開始は大体7時半くらいになりました。
その時です 私の友達の船が次々と帰港してきました
「あれ? 何でこんな時間に?」そう思っていたら 船を係留し終わって第一声が~
「今日は酷いぞぉ、水温が15度しかなかぞぉ 何の魚も釣れんごたるけん
もう油代が勿体なかけん今日は止めたぞぉ もう帰るバイ!」
友達の船全部がそう言って帰ってきたので~す
まぁ話を聞いてガックリと落ち込みましたが~折角来たんだからと思って
一応頑張って見ることにしました 釣れなくても仕方無いな覚悟決めなきゃ。
そう思いながらも第一投を投げてワクワクした気持ちで仕掛けを眺めていたら
何も変化もなし アタリなしです ユックリと仕掛けを上げてみても
餌はそのままついて上がってくる 何度繰り返しても小魚一匹姿も見えない
餌もそのままだし ヤッパリ無理かぁ^^; 私の目から「ラッキョ」みたいな
大粒の涙がこぼれ落ちました(トホホ)それから一時間 そろそろ
下げ潮に変わる頃なんだが このポイントでは上げ潮が断然有利なんだけど
もう、何だか場所をかわるのも億劫だなと感じたので そのまま動かずに居ました
下げ潮に変わっても相変わらず何のアタリも無し
時々、岸壁すれすれの所で漫画みたいに小さなガラカブ(カサゴ)が
ぶら下がってくるだけでした 私は滅多に使用しないのだけど
餌を団子に切り替えて(食い渋りイェロー)と言う奴ですけど
少し大きめ付けて投入しました そしたら 何だか穂先がモゾモゾとしたので
ジッと眺めていたら少し穂先が下がったので急いで合わせました
「おおっ! 何だか掛かってるバイ」そう思って釣り上げてみたら
割と型の良いホンカワハギでした(フグの方がよかったのになぁ)
少しは気をよくした私は、団子餌でその後何度も投入しましたけど
全く何のアタリもありません^^; 今度はまたオキアミに変えて着底したあと
直ぐに激しいアクションをくわえながら中層まで巻いてきました
その時、いきなり又もや穂先がグ~ンと持って行かれたので
喜び勇んで合わせてみたけど 大物ではありまっしぇ~ん^^
メバルちゃんでした。メバルとは言えども かなり大きなサイズでした
「うふふ、やったぜ~」なんて思いながらそのまま釣り続けていましたら
其の後何のアタリも有りませんでした(大泣)
時刻は既に10時半です 釣り始めてからやがて4時間くらい経っています
流石にわたしもあんまりアタリが無いのでお腹だけが空いてきたので
早めに昼飯にしました^^;半分はヤケクソなのだ(笑)
早朝にコンビニで買った惣菜で簡単に済ませました
まぁおにぎりは、この半分を食べて半分は海の中へ「ポイッ」としました
多すぎるからです 医者から一食ご飯は150Gと決められていますからねえ(T0T)
お腹空いても我慢なのだぁ・・ 可成りきついときもあります
だから代わりにビールを飲んだりして(ひっそりと隠れて飲むのが美味しいのだ^^)
まぁ折角広い海を眺めてるんだからビールが無くちゃ勿体ないのだよねえ♪
さて、昼飯が終わって釣り再開したけど 当たり前の様に何のアタリも無い
あ~あぁ・・ こんなんじゃイライラするなぁ・・まったくもう(怒)
そう思いながらどうするか考えあぐねていたら地元で居酒屋を経営しながら
漁師もやっている友達が船に何かを積み込みに来たんだけど
その時に「もう三ヶ月くらい 何も釣れんばい。 だ~れも来なくなってしまったばい」
そう言って 「磯焼けが激しく海藻も生えないし もうこの辺の海も終わったろうなぁ」何て言い出した
「俺も漁を続けるなら ここじゃなくて もう少し北の方へ行かなきゃなと考えよる」とまで呟くから
私も一段とガクンと落ち込んだ 確かに今年の海底の様子は極端にひどいもんなぁ
おまけに現時点での海水温は15度弱だしねぇ まるで望みは無いかなぁ・・
昼飯食べて一時間くらい釣っても何のアタリも無かったので半泣き状態で道具を片付け出しました
再び私の目から「ラッキョ」みたいな涙が零れました^^;
こんな筈では無かった 昼に退散して帰るなんて 今まではあり得なかった事なんだがなぁ(T0T)
と言うわけで今回の釣果は皮剥一尾とメバル一尾 後は漫画みたいなカサゴが7匹ばかりで終了
帰りも泣きながら帰りました(笑)
こりゃ ひでえぇぇぇよぉ(>_<)
画像は 水産庁の研修船で龍星です 高校生とか水産に拘わる学生達が何日も乗り込んで
出港しているようですよー おっきいねぇ^-^