日々の生活 ~甲斐綾桜荘&甲斐悠美荘~ 

☆甲斐綾桜荘&甲斐悠美荘は甲斐犬愛護会所属犬舎です。犬との生活や狩猟日記など。

ヒヨドリ撃ちの難しさは3日目から

2019-12-30 23:35:26 | 猟&射撃
新しい群れと対峙して今日で3日目です。

ヒヨドリは初心者でも手にできる獲物ですが、数を獲るとなると事情が変わってきます。

初対面のヒヨドリは、銃を持っていても、何羽か撃っても、懲りることなく止まり木に飛来します。

ところが、2日目になれば学習してきて顔を見るなり一目散に逃げだします。

そして3日目、完全に学習され、止まり木も迂回され、警戒心がMaxになります。

ヒヨドリって凄く頭が良いのです。

カラスの次に頭がいいかもしれません。その学習能力は甲斐犬すらを上回るものがあります。

なもので、3日も同じ群れと遭遇すればほぼ警戒心Max対応されます。

そこで私はどう対処しているかといいますと、彼らの死角で待ち撃ちします。

ヒヨドリには絶対的な死角が存在します。その死角に立てれば、そ~っと銃を構えることができればほぼ撃ち落とせます。

その死角に立てば、カモフラージュも鳥屋すらも必要ありません。

そして必殺の隠れ方があります。これは犬の親父からの直伝につき、秘密であります。

で、本日の猟果。



FXストリームラインカービンを使用、8羽中6羽回収、2羽はまたトンビに横取りされました。

当たりがいいほど横取りされやすく、枝にぶら下がってしまうとトンビが待ってましたと持っていく日が続いております。

それにしてもストリームラインの調子は絶好調です。この銃、最高にいいです。

S200に負けないくらいよく当たります。

パワー可変ができ、ヒヨドリに対しては最弱の10FTで撃っていますが、この最弱感がまたたまらないのです。

威力が弱いと、ちゃんといいところ当てないと落ちないのですが、これがまたたまらない。。

最初は、撃ってもひらひら~って半矢が出たのですが、馴染んでからはバシバシ落ちますよ。

軽いし、短いし、音はあまりうるさくないし、使いやすさもよく気に入っています。

今期は徹底的に猟場で使い込おうと思います。

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タイワンリス9頭目

2019-12-30 00:28:10 | 猟&射撃
相性の問題なのでしょうか?

リスはとにかく外さない不思議な人(旦那のこと)です。



タイワンリス9頭目とFXトルネードです。

私の方の猟果はといいますと、、、



ヒヨドリ11羽、使用した銃はFXストリームラインカービンです。

14羽撃ったのですが、今日は3つもトンビに横取りされました。

私が撃ち始めると必ずやってくるんですよね、1羽だけ。見た目なんとなく年を重ねている子なので、例年の常連さんかもしれません。

最近図々しくて、狙っている止まり木に止まって待機していたりします。

トラミとの競争に勝つために、止まり木に止まっていたら自分の方が早く獲れると思っているのかもしれませんが、止まり木に止まっていたらヒヨドリが止まりません。非常に迷惑です。

FXストリームライン、絶好調です。やっと銃と一体感が出てきましたよ。

最初は大丈夫かなぁと心配してましたが、やはり練習ですね。やっと一体感を感じるところまでこぎつけました。

猟場では委託は一切できません、全て立射です。何かに寄りかかって体を止めることもできないどころか、不利な姿勢から撃つのもしばしばです。

いま私が足を運んでいる猟場でのヒヨドリ撃ちは、定位置についたら足の位置を変えるために動いてもダメです、ヒヨドリは気づいて逃げてしまいます。

指定の位置についたら動けないかくれんぼスタイルか、歩きながら目の前に止まったものを撃ち落としていく早撃ちスタイルかしかできません。

なもんで、帰宅するとたかがヒヨドリ撃ちなのにどっと疲れが出ます。集中しているからでしょうか。

トラミさんがいるから探さなくて良いので楽させてもらっておりますが、それでも疲れます。

ヒヨドリばかり撃っている自分らですが、旦那はヒヨドリ撃ちはどうやら飽きたのかなと最近思います。

リスがあまりにも悪すぎるので、リス退治にのみ集中してヒヨドリ撃ちは手伝ってくれません。

ヒヨドリ撃ちを手伝ってくれるのは犬達だけです。

今日まじまじと今までを振り返ってみた。

私だけでも今までの通算は2300羽以上、旦那のと合わせると3000羽は優に超えています。

アッコや淳はそれぞれ1000羽以上探して回収しております。

1頭の犬が生涯通算1000羽以上の獲物を探して回収してくるって、冷静に考えると凄い数です。

自分の場合、数回捜索して回収してきた程度ではこの犬はやるなんて言葉は言いません。

こいつはホントによくやるなと認めるのは100羽を超えてからです。

10回やそこらでは、偶然たまたまやったということがあるからです。

何度も何度も繰り返し、再現性が認められ、それが100を超えてきたら相棒として信用します。

1000羽超えたら殿堂入りです(笑)

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