大気が不安定とかで、九州地方から西日本にかけて大雨をもたらした。当地も夕方から夜にかけて雨と予報されていたが、パラ程度だった。
残ったのは、蒸し蒸しジメジメ感だけ、今日は猛暑日一歩手前まで気温が上がるとの予報、聞いただけで、参ってしまう。

さて、7月になって思い出すのは、何と言っても昨年7月8日の安倍晋三元総理大臣の銃撃事件、早いもので、間もなく一周忌を迎える。
事件の直後、参議院選挙があった。安倍元総理はその応援演説て訪れた奈良市の大和西大寺駅前で演説途中に背後から銃撃され命を落とした。
そして、参議院選挙、安倍元総理の国葬、海外ではエリザベス女王の国葬もあった。
さらに、旧統一協会の政治と宗教、岸田内閣の相次ぐ閣僚の更迭辞任、今春には統一地方選挙と衆参5区の補欠選挙、そしてG7広島サミットがあった。
さあ、これで衆議院の解散総選挙か? と色めきたったが、肩透かしをくらったがの如く、解散は無く、選挙は今秋以降に先送りされた。
恒例の内閣不信任決議案を出した立憲民主党は肩透かしをくらってばったりと手をついた形になった。
いずれにせよ、選挙はそう遠くない。そうなると選挙目当ての有象無象が動き出す。
特に寄せ集めのような政党では、沈む泥舟から逃げ出すネズミのような輩が多くなるのは必然。
今朝のNHK『おはよう日本』では、こんな記事が報じられた。
↓↓
立民 相次ぐ離党届は“執行部への不満”の声も 結束が課題
現時点では、松原 仁元拉致問題担当大臣と徳永久志衆議院議員の2人だが、それでも相次ぐと報じられるとは、予備軍が少なからずいるのだろう。
また党内には執行部に対する批判もあり、現に岩手の老人が自らの〇〇組を立ち上げた。
そして、2年前に戻ったかの如く野党統一候補をと叫び、再び"立憲共産党"と手を組たい一派もいるという。
なんだろうな、そんなに馬が合うのならば、正式に"立憲共産党"を立ち上げれば良いのに。
泉氏も大変だね。共産党とは組まないと言っていたのに、候補者調整は今までもやってきたと答えたり、ブレブレ感MAX、最早どうしたらいいのか自分でもかわからないのではなかろうか?
でも、野党第一党の最後の代表として頑張ってほしい、それともいっそのこと、「もうやってられない」と党を割って出て行ったらいいのかも、何人ついて来るかはわからないが。その方がスッキリすると思うが。
今日も良い一日を・・・