昨日の「埼玉県民の日」は気温は低くかったようだが秋晴れだったので日向はとても暖かく感じた。
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大相撲九州場所は3日目、三大関、三関脇ともに勝って特に波乱無し、たまにはそんな日もあるのだね。
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さて、13日にNHKの世論調査結果が発表された。
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予想通り、内閣支持率は急落、ついに30%を割ってしまった。
せっかくの内閣改造も空回り、政務三役が3人も辞任・交代するようでは誰が考えても上がるわけがない。
年末年始を控えた今、どこの家庭でも物価高で苦しんでいるのに何故来夏の所得税減税なんだあ、と怒り心頭の人も少なくないと思う。
同じ金額でも今貰う方が有難味が全く違う。人の話を聞くのが得意だそうだが、人の気持ちを慮るセンスは全くないようだ。
そして各政党支持率も発表された。
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でも何か変だ。岸田内閣の支持率は30%を割ったのに自民党の支持率は逆に1.5ポイント上がって37.7%になった??
そして野党第一党の立憲民主党は0.6ポイント下がり4.7%、日本維新の会も0.9ポイント下がって4.0%に、一体どういうこと?
自民党は逆風なのに何故か上がり、チャンスのはずの野党第一党と第ニ党の支持率が下がる。不思議だけど、納得する部分もある。
立憲民主党はいつも否定からは入り具体策もないくせに批判ばかり、褒めろとは言わないがせめて我々だったらこうすると具体例を上げてほしい。
また立ち位置がはっきり定まらず共産党に寄るのか、寄らないのかもわからない。
日本維新の会は言っていることは正論で勇ましいが、常に大阪に拘ってばかりで、経費が嵩む大阪万博開催の件で支持率が下がったのかもしれない。
そして、れいわが1.1ポイント上がり、1.4%と国民民主を上回る支持率、少し驚くが世の中の不満が溜まると、決まって極端な主張をする政党が出てくる。
それだけ既存政党に対し不満があるということ、ある意味危険な兆候とも言って良い。
以上、13日にNHKの発表した11月の世論調査を見てきたが、例の青木率でみると岸田内閣は今のところギリギリセーフだがこれ以上支持率が下がると退陣もあるのかもしれない。
そして今回の内閣支持率と政党支持率、何となく違和感を感じている。
今日も良い一日を・・・