今日も穏やかな朝を迎えています。雨の心配は無さそうです。
◆全国知事会という抵抗勢力
昨日開催された全国知事会、例の「103万円」の壁見直しによる減収分を国が恒久財源を確保して補填せよと訴えたそうだ。
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国民民主党が衆院選で手取りを増やすと訴えて自公と3党合意が成立、来年度の税制改正の協議も始まった。
衆院選直後すぐに、103万円の壁を見直すと7〜8兆円の税収不足になると国(財務省)が発表、続いて宮城県知事なども税収不足になり、住民サービスができなくなるなど、と、まるで国民、県民を脅すような態度、何様なんだろうね。
そして全国知事会も恒久減税ならば国が恒久財源を保障しろ、と声を揃えて叫んでいた。
何これ? 確かに税収は減るだろう、だからなんだ。一般企業だったら、売上、収益が減ったら、業務全般を見直し、人員整理も行うのが普通だが、国や地方自治体は違うらしい。
アメリカ次期大統領のトランプ氏が起用した実業家イーロン•マスク氏のように行政の無駄を削減すると報じられるているのと大違い。
日本も国も税収不足を言うのなら、今こそ無駄削減をすべきだと思うが。
国民の手取りが増えるのに抵抗するのは、もはやかなりの抵抗勢力、こんな人たちに国や自治体の舵取りを任せていいのだろうか?
もっとも先の兵庫県知事選挙のように既得権益に切り込む人はアレコレ難癖をつけられて失職に追い込まれかねないので難しいとは思うが。
これがこの国の成長の足を引っ張っているという現実、名古屋市市長選でも明らかになった僅かな金額でも減税する首長が支持される時代。
余剰な公務員削減を訴える政治家はいないのか? 人口減少している自治体に従来通りの人数が必要なのか、自分には解はない。
今日も良い一日を・・・