サッカーワールドカップカタール大会、今夜は、日本チームの第2戦は対コスタリカ🇨🇷戦です。
既に勝ち点3を得ていますが、コスタリカ🇨🇷に勝ってグループリーグ突破を掴むのか、キックオフが待ち遠しく感じます。
なお、コスタリカ🇨🇷戦は午後7時からなので、今回は最後まで目を離さず見ようと思います。
さて、キッシーこと岸田首相や林外務大臣も出席したG20、APEC首脳会議、そして、エジプトで開催され、環境大臣が出席したCOP27。など一連の国際会議が終わりました。
今回の一連の会議には、ジャアニズム国家のジャイアンことプーチン大統領は出席せず子分のペドロフ外相が代わりに出席しました。
全ての会議で浮き彫りになったのは、国際社会、世界の分断です。
欧米や我が日本などのいわゆる先進国と、発展途上国の意見の隔たり、或いは西側諸国特にアメリカとロシア、そして中国との対立が際立ち、何も決められない、決まらない会議が続きました。
その極め付けが国連、特に安全保障理事会では、先の大戦の戦勝国が未だにのさばり、拒否権という普通の会議では絶対聞かない権利を発動し、何も決められない、決まらない事態が続いています。
翁の若い頃は、国際連合国連の権威はある意味絶対だと思っていました。今思えば、あれは残念ながら幻想だったんだ、と思わざるを得ません。
ロシアによるウクライナ侵攻、北朝鮮の度重なるミサイル発射、そして気候変動による洪水災害など、地球規模の課題が山積している国際社会。
軍事力、特に核をチラつかせ、他国を脅威に晒す国が安全保障理事会を構成している現実を見るともう絶望感で一杯です。
開催されているサッカーワールドカップでも人権問題や同性愛云々を巡って何かと欧米諸国が開催国を批判しているようで、試合を見てもなんだかな~と思わざるを得ません。本当に西側も東側も北も南もどっちどっちです。
また、残念ながら、日本国内でも似たりよったりです。故安倍元総理の銃撃事件まで統一教会のことは、メディア界隈は全く報じることは無かったし、共産党以外の野党界隈は「統一教会」の「と」の字も言わなかったのに、憎っくきアベガーが倒れたことをこれ幸いとばかりに国葬を欠席、正義の見方よろしく被害者救済だぁ~と気勢を上げています。
そんなに救いたければ、政党助成金の一部を受け取らず救済資金にでも充てたらどうでしょうか。
まるでバックパスのように過去のことばかり問題にして、前に進もうとしない日本、これでは国民の気は晴れることはありません。
唯一の明るいニュースがサッカーワールドカップでの勝利だけなんて、見たくても電気が無くなったウクライナのような国の人たちや我が日本でも電気代が気になる家庭もあるのです。
まぁ、こんな感想文みたいな文書を書いてみても問題解決に何ら役に立つことはありませんが、少しはもやもや発散になるかもしれません。
今夜はグループリーグ突破をしっかり決めて、スカッとジャパン🇯🇵よろしく!!
終わり