今朝は空気がヒンヤリしていますが、昨日、東京は気温が27.5度と11月としては100年ぶりの暑さだったそうです。よくわかりませんが、やはり異常気象なのでしょうか?
さて、NHKでこんなニュースがありました。
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この記事によると、今の世の中、社会の様々な出来事に不安を感じる人が増えているそうです。そんな不安な気持ちを「不安症」と呼ぶようです。
「不安症」、若い方が不安な気持ちになるのかぁ、もっともコロナ禍がありましたので漠然と不安な気持ちになるものわかります。もし感染したらどうなるのだろう、と自分も思いました。
確かに、テレビをつければ、イスラエルとハマスの軍事衝突、また、ロシア軍のウクライナ侵略では戦車が走り回り、ロケット弾が飛び交う映像、そして、北朝鮮のミサイル発射、国内では、突風、大雨、洪水などの自然災害、これでもかこれでもと不安なニュースが流れます。
自分は朝昼晩とニュースや天気予報はほぼ欠かさず視ていますが、本当に碌なニュースが無いなぁといつも二人で話しています。そして、不安を感じる嫌なニュースは一時的にテレビのスイッチを切ることも。
明るいニュースは藤井聡太八冠やオオタニサンの活躍のニュースぐらい、そのオオタニサンも怪我をしてしまい逆に不安が募るばかり。
阪神タイガースの38年ぶりの日本一もそんなに野球に興味がないので、よかったねおめでとうぐらいです。
その他新聞でテレビ欄を見れば、視たいと思う番組は全くありません。時代劇や刑事ドラマは人を殺めるシーンがあり、更に気持ちが落ち込みます。更に小難しいシリアスなドラマは視るのもしんどくなります。
笑えるバライティ番組では笑っているのはテレビ画面の向こう側の人たちだけ、こちら側は何がそんなに面白いのかわからず、ばかばかしくて、チャンネルをすぐ変えます。
日々の生活では、買い物に行くたびに、アレが上がった、コレも上がったと値上がりするものばかり、原材料、光熱費、そして人件費の高騰などコストが上がっているので仕方がないとは思いつつ、出るのはため息ばかりです。
この先まだ物価が上がるのか年金生活者の身としては更に不安が膨らみます。
また、当然ですが、加齢による健康面の不安もあります。昨日出来たことが今日は出来ない、そんな不安もあります。そして認知症になったらどうしょうかなどと不安な気持ちになります。
と、いろいろ書きましたが、いろいろ心配しても仕方がないですよね。中国の言葉に「杞憂」という言葉があります。また、禅の言葉に「思うても詮無きことは思わず」という言葉もあります。
いくら心配しても天は落ちてこないし、自分一人が心配したところで自然災害は起きる。もちろん備えは必要ですが、その時はその時と割り切ることも必要でしょう。
また、自分は不安な気持ちになるニュースやドラマは極力避けて、明るいニュースや楽しいドラマを視るようにしています。
また、「ポケモンGO」で毎日カワイイポケモンたちと楽しく遊んでいます。これもアリ。
そして誰かに気持ちを話す、心に不安な感情を溜めないこと、これが一番かもしれません。
さぁ明るく陽気に生きましょう。
今日も良い一日を・・・