「丁寧に、静かに、ゆつくり」なる言葉は、「ラジオ深夜便 こころエッセー賞」のひとつ「父の帳面」の中のひとコマです。 昭和24年に15歳の姉と、作者(10歳)を残し結核の為に病死した父親が残した子供への三冊の帳面の中の言葉です。 「出納帖」「献立記録」「日常の事」の三冊です。 その中の「日常の事」で、その一例として、町内会との付き合いを事細かに記録!その内容の仕草に「丁寧に、静かに、ゆっくり」なる言葉が繰り返し書き連ねている。と受賞した72歳の作者が述べております。 私の一番苦手な事柄を! これからは「静かに事を運べば物をこわさぬ。まずい出来でも丁寧に処してあれば、人はそこを見る」 そんな気持ちで対応出来ればと思いました。
2012-3-24 今日は少し真面目に読書の甲斐駒村上小屋 No.21
やっと満開の蝋梅!