ちょっと前には警報も出ていた 手足口病
患者の90~95%程度は子供らしいのですが 残りは大人です。
そんなわけで ひょっとして誰かの参考になるかもしれないので
手足口病体験記を残したいと思います。
発疹の写真が並びますので ちょいグロ注意です
興味がある方のみ画像をクリックして 拡大写真をご覧ください
1日目(月)
朝から調子が悪かったけど ハコジツーリングの疲れかと思いつつ出勤
昼くらいになんとなくヤバい感じがして熱を測ってみたら
39.0℃だったので即帰宅
河童人は38℃程度の発熱なら 気付かないことが多い
2日目
手のひらに発疹出現
左手の親指、小指2か所、右手の親指2か所、中指、手のひら中央
この日の昼頃には 発熱は治まっていた
3日目
一気に発疹が出現
ただ赤いとこともあれば ちょっと盛り上がっているところもあり
皮下のけっこう深いところに水疱ができている印象
皮膚科を受診して 5日間自宅療養の診断書をもらった
4日目
発疹がさらに増加し それぞれが増大
いつのまにやら 指の背側にもちっちゃい発疹が出現
足裏にも発疹
右手首のところには これまたいつのまにか7~8mmの水疱
手の発疹は痛いと痒いの間くらいで それほどはツラくないけど
足裏の発疹は歩くと痛いので ベッドの上で過ごす日々
5日目
発疹がやや増大し 発疹のフチまで赤くなっている
背側の発疹は なんとなく赤黒くなった感じ
6日目
目立った変化はない
新たな発疹も見られず
サイズも変化していないようだ
7日目
発疹もようやく出尽くした感があり
場所によっては小さくなってきたように見えるのは
気のせいだろうか
8日目
明らかに縮小している
色も赤黒さが無くなってきた
歩いても痛みが無いので この日から普通に出勤
11日目
発疹の勢いは無くなり
一部はカサブタのようにはがれている
20日目
発疹はほぼ無くなった
発疹のあったところは 乾いたあと皮膚が浮いたような感じになり
手を洗ったりすると 水分でふやけて白くなる
写真で色が変わって見えるところは 発疹痕を剥いたところ
水疱内の液体にはウイルスが含まれているので感染源になるらしい
この頃はすでに乾いてしまっているので 感染源になる心配はないのかもしれないけど
念のため 剥がれおちそうな部分は家で剥いてしまって手を洗うように心がけた
なお、足の発疹痕はいまだ剥がれていないので 履物には気を使っている
手足口病の場合 ○日間は学校・仕事を休みましょう、といった決まりは無いが
唾液とか便とか水疱の内容液が感染源になるらしいので 注意は必要
大人が発症した場合には重症化することが多いらしいので
なんらかの闘病中の方や年配の方が近くにいる方は 特に注意が必要
以上、手足口病レポートでした。
熱はすぐに下がったし
ベッドで寝転がってスマホ三昧という
優雅な療養生活でした。