28年って・・・スピッツの歴史です

2015.7.18（土）


★今日から29年に入ったスピッツ★
　今日からスピッツは結成29年目に入った。
　1987年7月17日、文化服装学院夏祭りのライブのトリでスピッツの4人は初めて人前で演奏して、ながいなが～いバンドの歴史の幕を開けたわけです。
　28年って簡単に言ってしまうけれど、自分の人生を顧みても、それはたいへんな時間の流れで、家族だって友人だって、その間に喧嘩別れやいざこざや音信不通があっても全くおかしくはない・・・、それほどの長さ。その長い時間を途切れることなく一緒にいてくれたあの4人に、今日は本当に感謝したい気分。

　ベルゲンから届いた彼らの暑中見舞い。
　友人の結婚パーティーでのショット？　4人それぞれのファッションが、バラバラだけどそのバラバラ感がステキです。個性的？
　テツヤくんの48歳のサスペンダー・・・。いいなぁ。

　今夜はJOIN ALIVE（at 北海道 いわみざわ公園）。
　セットリストが春ライブとはまたまた違って、「よかった～」という情報もいただきました。
　大雨の中のスピッツだったとか？
　あ・・・、セットリストは書かないでください。よろしくお願いいたします。


★夏空★
　台風前に広がっていた「夏空」。

　

　

　

　心に響いた空の色。
　また、マーシーの「夏が来て僕等」の季節がやってくる（ココとココ）。

　そして、ウォーキング途中で高台から見えた影絵のような光景。

　
　


★アーティストの誠意★
　Ken Yokoyama さんのブログが心に残る。
　
　http://kenyokoyama.com/column/ken/vol89.html

　それぞれでいいんだけれど、いつもどことなく筋が通っている人だ。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　記者の質問に、歩きながら「だって金かけちゃいけないっていうんだから」と言い放った森氏。
　大きな奇抜な立派な施設が人を感動させるのではない。記憶に残るのでもない。
　そこで繰り広げられるドラマや熱線や、競技以外での人とのつながりこそが大事なはずだし、そうでないなら、オリンピックなんてハナからやる意味もない。
　ん千億円・・・とか言っていると、一般庶民の私にはもう現実感がなくて、自分でもおかしくなってくる。
　必要なところにちゃんと届く税金であってほしいと、それは誰もが思うことだろう。

　な～んだ、無理無理・・・って、そんなことなかったじゃない？
　怖くなって、ここだけ方向転換ですか？