2024.09.29(日)
毎年のことだけど、ブタクサのアレルギー症状は今年もやってきた。
8月の終わりだったり、9月に入ってからだったり・・・、年によって時期にはかなりのばらつきがあるんだけど、こんなに遅く訪れたこと、あったかなあ。
もう長いお付き合いなので症状は軽いけど、朝起きたとき連続のくしゃみは変わらない。クシュン!
最初は、こんなもんかな、とか軽く受け止めていたけど・・・、『秋に聴きたいスピッツ』。
今では仕事しながら、BGMにヘビロテ中。
「楓」「夕焼け」などの、秋だよなあ、と納得の曲たちの中に、懐かしい幼い「コスモス」がふいに飛び込んでくる。心がどこかに行ってしまいそうだ。
「未来コオロギ」と「稲穂」「恋は夕暮れ」「冷たい頬」が「同じアルバム」に隣り合わせなんて、ね。
「アカネ」がまたまた背中を押してくれる予感。大好きな「スカーレット」!
いつもアルバムの最初に聴こえてくる、あのイントロが、アルバムのラストに流れる、心地よい違和感、「夜を駆ける」。
実は、勝手に夏の夜のイメージでこの曲を聴いていた。今の異常な暑さの夏じゃなく、若いころの「適度に」暑い、あの夏。昼間は暑くても、夜になるとちゃんと気温が下がって、「夕涼み」が死語じゃなかった頃。
だから、寝っ転がれば、コンクリートはちょっと冷たく感じるはずだし、ドラマは夏にこそ、ふさわしい、って。
だけど、雷は夏に多いけど、「稲妻」は、稲が実るころに多く起こる、と言うし、草野マサムネ氏のことだから、きっと「秋の夜」ですね。
そう思って聴いても、やっぱり夏!で聴いても、あの曲のすばらしさになんの陰りもない。
最後にこの曲・・・なんて、それはそれで私には奇跡の感動。
改めて・・・、大好きな曲ばっかり!で締め。
大谷選手の快挙に世間は盛り上がっているのに、ここでは23日に東京ドームで行われた「イチロー選抜 KOBE CHIBEN」vs「高校野球女子選抜」の話題(笑)。
https://full-count.jp/2024/09/23/post1624022/
https://full-count.jp/2024/09/23/post1624029/?utm_source=yahoonews&utm_medium=rss&utm_campaign=1623766_5
松井さんのHRも感動的だったし、松坂さんの「来年はちゃんと準備して投げます」宣言もよかったし、マジな顔で「三振はしたくないの!」と言って、50歳で完投するイチローさんもステキだ。
選手たちの笑顔と高度なプレイに、知り合いの中学生の娘が男子に交じって野球をしていることを思い出していた。頑張れ!!
せめて、行方のわからない方たちが一日も早く見つかりますように。
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名曲「夜を駆ける」は、不穏な感じのピアノの音から始まって、最後まで漂う危うい空気感に持って行かれます。なので個人的には、晩秋~初冬の風景を思い描いてたなあ。どこかの雑誌に、あれは911のあとに作ったとあり、曲の切なさが腑に落ちました。
秋に聴きたいスピッツ・・・。
仕事などでバタバタしているうちに締め切りになってしまって、実は自分で考えたりセレクトしたりしていないんですよね。
少し先になるけど、自分でぜひぜひ考えてみたいと思っていたところです。
ちょっと楽しみ・・・。
「夜を駆ける」は、いまだに「私の夏」のまま聴こえてきます(笑)。最初のインパクトが薄れない、というところも、ある意味すごいですよね。