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かこぶろ。

デイヴィッドと素敵なお友達

MISIAはわかるけれど
ジャニーさんとは何繋がりなんだろ?


スッキリ!!」出てたのか~~~

■「デイヴィッド・フォスター&フレンズ ジャパン・ツアー2011

20日に行ってきました。
22列目で左寄りだったのでスクリーンもステージもと視界も広く良く見えました。

スーパープロデューサー、デイヴィッド・フォスター。
発掘する目利きもさすが素晴らしい。
昨年は18歳という若さのフィリピン人歌手シャリースの、圧巻的な歌唱力に度肝抜きました。
そして今年は、ジャッキー。

■オリコン 「11歳の若き歌姫、ジャッキー・エヴァンコ初来日 “天使の歌声”披露

デイヴィッドがジャッキーの名を紹介してイントロが始まると、
てけてけてけと登場、でも本当は歌いだす直前の登場だったようで
スタッフだかに促されてそそくさと引っ込む様子は、やはり子供。
でもその一声を聴いてぶっ飛びました。
目を閉じて歌声を聴いていればこれが11歳の少女だとは思えない。
巻き舌も完璧。堂々としたステージング。
そのギャップにヤラレました。

次のフレンズはシャリース。
ぇ、もう彼女を登場させるの?と驚きました。
(昨年はトリだったし)
今年は彼女以外のアーティストは総入れ替えで、
忙しさにかまけて他の出演アーティストをチェックするのを忘れていました。
あれから一年19歳となったシャリース。
経験を積んでアルバムも出しソロコンサートも開催し自信もついて
またうんと大きく見えました。
赤いヒールサンダルがキュート。

次のフレンズはラッセル・ワトソン。
イケメンで笑顔もキラキラひかりそうなほど素敵。
客席におり丁寧に握手していく様はジェントルマンでした。
クラシック調の歌声を聞かし、デイヴィッドのプロデュースジャンルの幅広さを感じさせます。

次のフレンズは歌姫アシャンティ。
思わずスタンディング、観客もヒートアップです。
自分の世界に惹きこんだ後は「ボディガード」ワールドへ。
ちょっと声が?というところも最後の伸びで魅了されました。
むっちむちの二の腕とももにクラクラです。

そしてフィリップ・ベイリー。
Earth Wind & Fireはデビュー40周年なんですね!
彼もちょっと声が?というところもありましたが、
名曲と共に観客も一緒に手振りをして盛り上がりました。

そして、マイケル・ボルトンもまさかの客席から登場!
オープニングのデイヴィッドも、ラッセル・ワトソンも、マイケル・ボルトンも
通路一つ二つ隣という距離で見られて興奮。
しかもラッセルが歌うかなと思っていた「The Prayer」を彼が歌うとは!!!
シャリーントのデュエットがまた素晴らしくて。
とても贅沢な時間でした。
58歳なのですね、とても渋くかっこよく年を重ねています。
こういう機会がなければ生歌は聴けなかっただろうなぁ。

最後は出演者が一人一人合流して歌い壮大なテーマのもと
今年もマイケル・ジャクソンの「Earth Song」
祈りをこめて魂を揺さぶられるような、そんなデイヴィッドのライブが終わっていきます。
アーティストとのやり取りや客いじりなど
半分も読み取れない私の英語力がもどかしい~。ナハハ

そうだ、
今年は日本人アーティストのゲスト出演はありませんでしたが、
新たな才能を発掘するため、オーディションへの参加者を広く公募していて、
日本代表最終的に残った2人がステージで歌を披露しました。
一人は千葉出身の19だったっけ?
もう一人は群馬出身の11だったかの女の子。
二人ともイントロすぐ始まる歌い出しから、
これまた半端ない歌唱力を見せ付けてくれました。
他のアジア5か国でも同様のオーディションを行い6組を選出。
6組の中から選ばれた優勝者はデイヴィッド・フォスター全面プロデュースのもと
メジャーレーベルより世界デビューを実現させる計画があるようです。

客席からも立候補者をステージに上げ一節歌わせてて。
ひそひそとデイヴィッドが歌唱アドバイスをして、
また歌わせたのですが、さすがの仕上がりになっていました。
ょ、デイヴィッド先生!
アンコールでは、んー、喉が、みたいなジェスチャーを交え
CHICAGOやら軽くピアノ弾き語りしてくれましたが、
持っているアルバムのデイヴィッドの歌声も好きなんですよねぇ。
もう一度のアンコールは、ステージの袖から
ちょこっと顔を覗かせてみたりして可愛らしかったです。フフフ
そしてピアノマンとなったデイヴィッドのパフォーマンスで締めくくられたのでした。


セットリストをネットで探しましたが19日ので。
20日もたぶん同じだと思います。

[出演者]
David Foster (Piano, Conduct, Musical Director)
John Robinson (drums)
Mo Pleasure (keyboards)
Boh Cooper (keyboards)
Jeff Pevar (guitar)
Ian Martin (bass)

Jackie Evancho
Charice
Russell Watson
Ashanti
Philip Bailey
Michael Bolton

00. Video: Flash Hits of David Foster
01. Theme From St. Elmo’s Fire
--- Jackie Evancho ↓
02. Lovers
03. Mio Bambino
--- Charice ↓
04. Louder
05. Stand Up For Love [Destiny’s Child]
06. Unbreak My Heart [Toni Braxton]
07. Power Of Love [Celine Dion]
--- Russel Watson ↓
08. Because We Believe
09. Volare (ヴォラーレ)
10. Nessun Dorma (プッチーニ、「誰も寝てはならぬ」) [Luciano Pavarotti]
--- Ashanti ↓
11. Ashanti Medley: Rock Wit U ~ What’s Luv ~ Always On Time ~ Foolish ~ The Way That I Love You
12. Bodyguard Medley: I Have Nothing ~ I’ll Always Love You [Whitney Houston]
13. Audience: Mr. Chihiro sings a chorus of “You Raise Me Up”
--- Philip Bailey ↓
14. In The Stone [Earth Wind & Fire]
15. Fantasy [Earth Wind & Fire]
16. After The Love Has Gone [Earth Wind & Fire]
17. September [Earth Wind & Fire]
--- Michael Bolton ↓
18. When A Man Loves A Woman [Percy Sledge]
19. To Love Somebody
20. Time Love And Tenderness
21. The Prayer (with Charice)
22. Earth Song [Michael Jackson] (All)
23. September (Outro)
Enc. Water Fountain ( Love Theme From 'Secret Of My Success' ) (David +Mo only)


昨年行った時のエントリーは、「こちら」(2010.10.22)


日本盤のみシャリースの音源2曲
(「トゥ・ラヴ・ユー・モア」「オール・バイ・マイセルフ」)をCDにボーナス収録
発売中 「フォスター&フレンズ ライブ2」
(CD+DVD)
(CD+Blu-ray)


ALL-TIME BEST OF EW&F
グレイテスト・ヒッツ 1985-1995
ラ・ヴォーチェ
シャリース


LOVE、Again~DAVID FOSTER Presents
君こそすべて~Music Of David Foster & Friends


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