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かこぶろ。

0621 リトル・マーメイド

ディズニー映画「リトル・マーメイド」の実写化。



アリエルをアフリカ系アメリカ人歌手のハリー・ベイリーと決まった時
実際公開されてからも様々な反響がありました。
「役柄に合う人に決めただけ」と監督も言いますし
歌声を聴いてもとても魅力的で、チャーミングに演じられていると見えました。
(ちょっと魚顔系)
でも、やはりディズニープリンセス・アリエルの長年の赤い髪に白い肌つぶらな瞳というイメージがあるので
それを払拭させるまでのものは感じられませんでした(個人の感想です
差別ではなくディズニーキャラクターとして確立しているものに
多様性など現代風アップデートはほどほどにしては、という感じ。

トリトン王の娘たちは七つの海から生まれたと、それを意識したようなキャスティングだったし
(設定変更知らなきゃ誰?!となりビックリ)
王子が住む島に暮らす人々も多国籍のように見えました。
最後に多数集まった人魚たちにしてもそう。

自分の知らない世界への憧れ、違いを知り受け入れる、共存、と
テーマはわかりやすく伝わってきました。


魔女アースラが人間に変身したヴァネッサを演じたメリッサ・マッカーシーさんの
シーンは少ないながらその存在感ありありでした。
(声は沢城みゆきさん!)

今回は吹替え版で観て。
字幕版の上映回は多いのですが吹替えは一日2回。
日比谷では吹替えは2週目でも一番小さなスクリーンでした。
サービスデーでもあるしほぼ満席。

海宝エリックと知って聴いているのに、最初別人のような声色に聞こえるところもあり新鮮で。
(エリックは王家出身じゃない設定にもビックリ!)
実写版新曲「まだ見ぬ世界へ」は海宝エリック見せ場です!


豊原アリエルも木村セバスチャン、吹替えキャストも大健闘。
アラン・メンケンさんのディズニー音楽のレジェンド歌の数々、
生き生きとしたアクションの大きな演出と共に、とても楽しめました。
アンダー・ザ・シーはもちろん、クライマックスの嵐の海で迫力も素晴らしかった。



・「リトル・マーメイド

[あらすじ]
トリトン王の娘の中で最も若く、最も反抗的なアリエルは、海の向こうの世界をもっと知りたいと願い、
陸の上を訪れるうちに、勇敢なエリック王子と恋に落ちる。
人魚は人間との交流を禁じられているが、アリエルは自分の心の声に従うのだった。
アリエルは、邪悪な海の魔女アースラと契約し、陸上での生活を経験する機会を得るが、
最終的には自分の人生と父親の王冠を危険にさらすことになるのだった。。

ハリー・ベイリー ・・・・・アリエル
(豊原江理佳)
メリッサ・マッカーシー ・・ アースラ
(浦嶋りんこ)
ジョナ・ハウアー=キング ・・エリック王子
(海宝直人)
ハビエル・バルデム ・・・・トリトン王
(大塚明夫)

ジェイコブ・トレンブレイ(声) ・・フランダー(オヤビッチャ)
(野地祐翔)
オークワフィナ(声) ・・・・・スカットル(シロカツオドリ)
(高乃麗)
ダヴィード・ディグス(声)・・セバスチャン(クリスマスアカガニ)
(木村昴)

ノーマ・ドゥメズウェニ ・・・セリーナ女王
(塩田朋子)
アート・マリック ・・・・・グリムスビー(女王の側近、宰相)
(仲野裕)
ジェシカ・アレクサンダー ・・ヴァネッサ
(沢城みゆき)
ジュード・アクウディケ ・・・ジョシュア
(後藤光祐)
ジョン・デグレッシュ ・・・・マリガン
(岩崎ひろし)
マルチナ・レアード ・・・・・ラシャナ
(本田貴子)
エミリー・コーツ ・・・・・・ローザ
(依田菜津)
ジョディ・ベンソン(カメオ出演) ・・・・店主
(すずきまゆみ)

ぺルラ(トリトン王の長女) ・・・和優希
カリーナ(トリトン王の次女) ・・藤田曜子
インディラ(トリトン王の三女)・・王林
タミカ(トリトン王の四女) ・・・ますみ
マラ(トリトン王の五女) ・・・鳥越まあや
カスピア(トリトン王の六女) ・・篠田有香


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