昨日夕方、神奈川では震度4の地震がありました。
私は「
チョ・ハンソン ファンミーティング サマーフェスタ2006」に参加するため、その時は文京シビックホールに。
ぁ、くる!と思ったとたんグラッと衝撃。ほんの一瞬の揺れのように感じましたが、けっこう揺れたようです。
何事もなく、開演前で良かった。
ということで、このイベントはプライベートDVD製作記念として、チョ・ハンソンさんがゲスト。
1階が有料席、2階が無料招待自由席になっています。
会場内でのカメラ撮影もフラッシュ撮影以外ならOK、ネット公開も指定されたサイズ以下ならOKというサービスの良さ。
携帯ではこれが精一杯~~~。ナハハ
当たった2階席が余っていると友人に誘われ、行ってみました。ミーハーですな。ナハハ
「
連理の枝」しか観ていないゃ。
「
チョ・ハンソン HP」(日本)の会員サイトに、来日便のお知らせが出ていたというのですが、これってどうなの。
人気ないの?ファンの方すみません
例えばヨンハとか、告知しようものなら空港にファンが殺到して一般の客にも迷惑かかりそう。
29日(火)に来日して集まったのが30人ほどだったようですが。。。
開場は16時からで、30分前に着いたのですが有料席の方は先にリハの様子が見られるようで中にいるようでした。
隣が
東京ドームシティ なので、キャーキャー言う声に勘違いしそうでした。フフフ
それにしてもその時間であまり並んでいないな~と感じたのですが、
実際座席指定券と引換でチケットを受取ると“1階20列”と右端ではありましたが、中央通路から2列目。
1階の有料席はそれほど埋まっておらず、2階席は使用しなかったという。。。これにはスタッフも驚かれたかもしれませんな。
イベント中も後から5,6列はごっそり空いていました。
私たちにしてみればラッキーでしたが♪
そして17時半になり、イベントが始まりました。
三部構成になっていて間休憩が入ります。
休憩時間にはスクリーンに「オオカミの誘惑」映像が流れていました。
一部では、黒ジャケットに白地に黒ラインが入ったパンツ。二部では白ジャケットに黒パンツ。
三部では上着を脱いで黒ベストに白黒ボーダーのランニング。むっちりな二の腕がまぶしい。フフフ
チョ・ハンソンさんの第一印象は、とっても背が高い~~~。
シャイのようでテレるとモミアゲをクイクイ撫でつけます。
石原軍団の若手俳優っぽい感じ?フフフ
「連理の枝」では軟派なイメージですが、短髪でその後出演している映画の役がチンピラなせいか貫禄あります。
ステージ中央にはテーブルと椅子、右側にはファンからのプレゼントがテーブルにわんさかと載っています。
「懐かしい味」「後で食べます」と言っていた韓国風かっぱえびせん。
「ぁ♪」という感じで手にしていたサッカーボール。
サッカー選手だったこともあり、フットサルをすることもあるようです。
「この写真はひどい」と、ハンソンさんの写真シールがついている大きめな紙ふくろなど、司会者に促され目に付いたプレゼントを紹介していきます。
次に質問コーナー。質問箱に入っている質問紙を選んでいく。
Q.日本で好きな食べ物は?
しゃぶしゃぶ。歌舞伎町の¥1500食べ放題のお店が大好き。
高級料理店は好きではなく、人が集まる素朴な感じの店が好きなんだそうです。
同じ質問がかぶった時には、
「皆さんも既にご存知だと思いますが、しゃ・ぶ・しゃ・ぶ」と笑いをさそっていました。
Q.女性のタイプは?
白いTシャツ、ジーンズ、スニーカーで過ごして大丈夫な人。
友人はスニーカーじゃなかったけど惜しい!w
ハンソンさんも普段はそんな格好でジャージもよく着るとか。
Q.ハンソンさんが女優だとして、共演したい男優は?
「
オオカミの誘惑」後、仲の良いカン・ドンウォン。
どういう役がいいですか?の問いには、
「男を殴るような役」と答えていた。 ちょっと想像してしまう。フフフ
日本にはもう30回も来ていると言うハンソンさん。
「一人でこっそりきて一人でこっそり帰っている」とな。
渋谷で買物したり、新宿(歌舞伎町)も好きなよう。
順番は忘れましたが、急遽ハンソンさんから“韓国旅行”のプレゼントもあり。
6月17日生まれということで、6列目17番の方が選ばれていました。
現在撮影中の新作紹介として二つ、
一つは「シルミド」ソル・ギョングさんと共演して、秋に韓国で上映される「熱血男児」
ハンソンさんはソル・ギョングさんを尊敬していると話していました。
好きな役者さんとして、
「韓国ではソル・ギョングさん、チェ・ミンスさん(♪)、
日本では北野武さん、その他ではアル・パチーノさん」 と挙げていました。
ソル・ギョングさんのメッセージも流れます。
映画は、組職からも疏外されているヤクザ役ソル・ギョングさんが兄貴分を殺され、
その復習を弟分のハンソンさんとしにいく途中、敵の母親に出会ったことから起こる、
切ない母の情を感じながら葛藤する姿などが描かれているようです。
母親役のナ・ムニさんを後ろに乗せ自転車をこぐソル・ギョングさんのシーンがとても印象的です。
日本はいつ公開だろう、是非観たい!
もう一つはユミン(笛木優子)さんと共演している「特別市の人々」
プレゼント紹介の写真はこのハンソンさんだったよう。
「イケてないチンピラ」 と説明。フフフ
長男の役でイルナム(一番目の男子)、次男はイナム、三男はサムナムというらしい(笑)
キム・サムスンを思い出しました(あちらは三番目の子)。
映画は、バラック街で暮らす家族が立ち退きの圧力で生活が脅かされながらも、
決して希望を捨てずに生きていく姿を描いているようです。
ユミンさんは妹役で、映像メッセージも。
実際は2歳年上だというユミンさん、年上の女性はどうか?の質問に、
「ユミンさんは年上だけど妹役で、とても可愛い」「好きになれば年は関係ない」
と答えるハンソンさんに、何歳までOKかと食い下がる司会者。ナハハ
「ん~~~~~、いや年は関係ありません」
そこで○歳までといったら会場ひいてましたよ、たぶん。ナハハ
映像メッセージは他にもあって同じ事務所の後輩からや、カン・ドンウォンさん、
↑係りの人が撮ったのを失くしたとかで撮り直ししたとか。
「ゲームをしに行く、と電話してきていつまでたっても来ない。
電話してみると“行かない”と言われる。そういうヤツです。
もう待たないことにしました。皆さん、ハンソンを愛してくださいね~」
というメッセージにハンソンさん反論。
「カン・ドンウォンの部屋は汚くて、行くと自分が掃除しなくちゃならない。
ご存知の方もいると思いますが、アイツには彼女がいて、
なのにどうして掃除しなくちゃならないんだと思って」
ドンウォンくんに彼女がいてもおかしくないけど、イメージダウンじゃん~と余計な心配してしまった。フフフ
ドンウォンくんは親しいけど電話もそんなにしない、と言っていましたがそれも、
「最近も電話しているし、これも見に来ないかと誘ったくらいです」
とふざけ合う仲睦まじい様子がよくわかりました。
ハンソンさんの弟。似てる。
兄の後をおって芸能界入り。色々アドバイスをもらっているという。
弟映像にはとても驚いた様子でした。“怖がらないように”については、
「長男としてナメられないように威厳を出しているけど、役立っていないようだ」みたいなことを話していたっけ。
そしてオークション。権利は有料席のみ。
・生写真 ハンソンさんが選んだもの。「3~4枚」に司会者がもっと分厚いようだと確認すると実際は9枚。
・「熱血男児」台本 ハンソンさんが色々書き込んだレアもの。訳せば公開前に映画内容が一足先にわかる。
・革ジャン 「オオカミの誘惑」では80%私服で、これもその一枚だったけれどカットされていた。普段から着こなしてきたもの。
・Tシャツ (黄色時でデザインが可愛かった)パジャマ代わりにしているもの。
・ネクタイ二本 「
4月のキス」で着用
寄付金先は
NPO国際ボランティア協会「楽園」で、何度もアピールしていました。
どのように使っているのか告知するようだからチェック。
落札者がステージにあがって、ハンソンさんからオークション品の手渡しと握手とハグくらいは予想していましたが、
2ショットポラロイド写真撮影に、サインを書いてくれるというサービスの良さ。
それもあってか落札への粘り強いファンの意気込みに、高価すぎるものはそこでストップがかかりジャンケンだの、ネクタイの場合は二人で一本ずつと打開策が。
オークションはお金が動くのを目の当たりにするので生々しく感じます。
ハンソンさんもビックリされていたようでした。
ヨンハディナーショーも結果として抽選だったけれど、ああで良かったなと思えました。
そして歌。
「あまり上手くはないのですが。。。」 と謙遜するハンソンさん。
「元は日本の歌を」と選曲したのは、
TRAX「Tears」(X-JAPAN)、
POSITION「I LOVE YOU」(尾崎豊)
ぃゃぃゃどーして。上手い!!!
声量がある。声を長く伸ばすところなんてあっぱれ。感動。
左手をポケットにつっこみ歌う姿は酒飲んでカラオケで大声で歌うあんちゃん風だけど、ボイストレーニングしたら凄いことになりそう。
CD出したらと褒める司会者に、
「俳優なので、もっともっとこれからもいい演技を見せていけたらと思います。」
とやんわり否定。
わりとおとなしめのファンも歌にはキャーキャー歓声もあがり、アンコールの声も出るほど一番の盛り上がりを見せました。
私たちも一気に好感度アップ!
(ヨンハのだけど)ペンライト持っていくんだった~。
ハンソンさんは始終緊張しているようでしたが、歌い終わった後のトークの方がテンポよくかえせていたり表情も断然違って和やか。
そしてそしてサプライズを用意してありますと司会者。
いったんステージを去るハンソンさん。 会場がざわめきます。
キョロキョロし出すファンたち、右側に寄ってくるスタッフたち、もしかして。。。
キタ~~~!!!
すぐ右手の扉が開いて、そこにはハンソンさんの姿が!!!
キャ~~~と歓声の嵐、立ち上がるファンたち、1メートルもないほどすぐそばにいるハンソンさんと目が合う。
カッコいい。 ←単純
一瞬ボーっとしている間に手を差し出すのが遅れ、サッと通路を歩き始めてしまったハンソンさん。
さすがにステージまで通路でファンにもみくちゃになりながらのフィナーレでした。
ステージ上でどう〆の挨拶をしていたか覚えていません。
歌上手い人に弱いなぁ、自分。
スクリーンで見たり、ステージ上で見たり、目の前で見るのと違います。
ヨンハイベントの時も、ファンミ中と握手の時と印象が違って見えたもの。
生で会えるっていいね。
長~~~いレポになってしまいましたが、読んでいただいてありがとうございました