試写会で観ました。公開は23日(土)から。
オリジナルとなる韓国版「イルマ-レ」は、イ・ジョンジェとチョン・ジヒョン主演で公開され、
一緒に観にいった二人は結ばれるというジンクスも生みだし“幸運のデートムービー”と当時話題も呼んだようです。
好きな映画の一つです。
(私は昨年DVD鑑賞しました。感想レポは、こちら)
こちらは97年と99年。2000年問題など当時のことも盛り込まれていたっけ。
映画は04年と06年。
オリジナルは海辺の家だからイルマーレ(=海)と主人公が名付けたのですが、原題を見るとおり湖畔にある家でイルマーレはレストランの名前として登場します。
(イ・ジョンジェも後にソウルにレストラン「イルマーレ」をオープンさせました。)
「スピード」以来12年ぶりの共演キアヌ・リーヴスとサンドラ・ブロックで、
アレハンドロ・アグレスティ監督がリメイク。
42歳のお二人が描く、大人の恋版イルマーレという感じでこれがけっこう自然体で観られました。
リメイク、いい出来映えでした。
劇中ロマンチックなシーンにも流れ、エンディングにも流れた歌も素敵でした。
ポール・マッカートニーさんの「This Never Happened Before」という歌ということがわかりました。
<原題>「THE LAKE HOUSE」
<公開時コピー>「いつ、あなたに、会えますか。」
<あらすじ> 静かな湖の岸辺に建つガラス張りの一軒家。
ここに住む女医のケイトはシカゴの病院に着任することになり引っ越すことに。
次の住人に自分宛の手紙の転送を頼もうと、郵便受けにメッセージを残した。
一方、建築家のアレックスは家族の思い出が詰まった湖の家を買い取り、そこへ引っ越してきた。
彼はそこで郵便受けに奇妙な手紙を発見する。
それはあの手紙だった。
しかし、この家は長いこと空き家になっていたはず。不思議に思いアレックスはケイト宛に返信を送る。
やがて2人は、ケイトが2006年、アレックスが2004年の時代にいることを知る。
そしてたびたび文通を重ねるうちに、互いの存在こそが、これまで求めていたものだということを知る。
「どうしてもあなたに会いたい!」
「場所を決めて必ず行く。明日でどうだ?」
ケイトの時間で“明日”会うことを決意する2人。ケイトの明日はアレックスの2年後。
2人は、なかなか予約が取れないことで有名な、街で一番人気のレストラン「イルマーレ」で会うことを約束するのだが。。。
キアヌ・リーヴス ・・・・・・・・・・アレックス
サンドラ・ブロック ・・・・・・・・・ケイト
ショーレ・アグダシュルー ・・・アンナ ←「X-MENファイナル」Dr.カヴィタ・ラオ
クリストファー・プラマー ・・・・サイモン ←「インサイドマン」アーサー・ケイス
ディラン・ウォルシュ ・・・・・・・モーガン ←「NIP/TUCK」ショーン
エボン・モス=バクラック
ヴィレケ・ファン・アメローイ
リン・コリンズ
□goo 「『イルマーレ』特集」
「自分たちなりの映画を作りたい」とキアヌは韓国版を観なかったけれど、
サンドラは同じ意見ながらも脚本を読んだ後に韓国版を観た、と来日記者会見で話していました。
□HP http://wwws.warnerbros.co.jp/thelakehouse/
・OST 「The Lake House」
・韓国版 DVD「イルマーレ」22%オフ
(↓注 以下ネタばれあり)☆☆☆☆☆
韓国版は観ていない彼でしたが、リメイクを観て面白かったと言ってくれました。
でもバレンタインデーの事故はキアヌだとすぐわかったようです。ナハハ
職業や背景が若干違い、ストーリーとしてはほぼ同じですが、シンプルに、伏線もはってわかりやすくしてあったかも。
オリジナルを観ているからそう感じるのかもしれませんが。
アレックスの複雑な家族関係や、ケイトの誕生祝にアレックスも参加するなど
ドラマチックに話の膨らませ方が上手いというシーンもありました。
犬の足跡、屋根部屋の箱、大雪、駅でのすれ違い、などなど沢山のオリジナルに沿ったシーンにはニヤリ。
静かな湖畔にガラス張りの一軒家がとても美しい。
家の中にドドーンと樹木があったりして。
メールではなく手紙で、あの湖畔の家のポストを通じて、だからファンタジー感が増すのだと思います。
文通の様子が同じ空間にいる会話のように、テンポ良く描かれているのも良かったです。
キスシーン、キアヌの顔が小さいのがよくわかります。フフフ
2006年9月10日(日)よみうりホール
’64年生まれの二人。
でも 以前の記事では年齢差がある。。。何故?ナハハ
(おまけ)
キアヌの新作というかアニメなのですが、
「スキャナー・ダークリー」(英語)、日本今秋公開。
ロバート・ダウニー・Jr 、ウディ・ハレルソン、ウィノナ・ライダーほか出演者も豪華。楽しみです。
(おまけ)長澤まさみ&速水もこみち主演「ラフ」の感想レポもアップしました。こちら
オリジナルとなる韓国版「イルマ-レ」は、イ・ジョンジェとチョン・ジヒョン主演で公開され、
一緒に観にいった二人は結ばれるというジンクスも生みだし“幸運のデートムービー”と当時話題も呼んだようです。
好きな映画の一つです。
(私は昨年DVD鑑賞しました。感想レポは、こちら)
こちらは97年と99年。2000年問題など当時のことも盛り込まれていたっけ。
映画は04年と06年。
オリジナルは海辺の家だからイルマーレ(=海)と主人公が名付けたのですが、原題を見るとおり湖畔にある家でイルマーレはレストランの名前として登場します。
(イ・ジョンジェも後にソウルにレストラン「イルマーレ」をオープンさせました。)
「スピード」以来12年ぶりの共演キアヌ・リーヴスとサンドラ・ブロックで、
アレハンドロ・アグレスティ監督がリメイク。
42歳のお二人が描く、大人の恋版イルマーレという感じでこれがけっこう自然体で観られました。
リメイク、いい出来映えでした。
劇中ロマンチックなシーンにも流れ、エンディングにも流れた歌も素敵でした。
ポール・マッカートニーさんの「This Never Happened Before」という歌ということがわかりました。
<原題>「THE LAKE HOUSE」
<公開時コピー>「いつ、あなたに、会えますか。」
<あらすじ> 静かな湖の岸辺に建つガラス張りの一軒家。
ここに住む女医のケイトはシカゴの病院に着任することになり引っ越すことに。
次の住人に自分宛の手紙の転送を頼もうと、郵便受けにメッセージを残した。
一方、建築家のアレックスは家族の思い出が詰まった湖の家を買い取り、そこへ引っ越してきた。
彼はそこで郵便受けに奇妙な手紙を発見する。
それはあの手紙だった。
しかし、この家は長いこと空き家になっていたはず。不思議に思いアレックスはケイト宛に返信を送る。
やがて2人は、ケイトが2006年、アレックスが2004年の時代にいることを知る。
そしてたびたび文通を重ねるうちに、互いの存在こそが、これまで求めていたものだということを知る。
「どうしてもあなたに会いたい!」
「場所を決めて必ず行く。明日でどうだ?」
ケイトの時間で“明日”会うことを決意する2人。ケイトの明日はアレックスの2年後。
2人は、なかなか予約が取れないことで有名な、街で一番人気のレストラン「イルマーレ」で会うことを約束するのだが。。。
キアヌ・リーヴス ・・・・・・・・・・アレックス
サンドラ・ブロック ・・・・・・・・・ケイト
ショーレ・アグダシュルー ・・・アンナ ←「X-MENファイナル」Dr.カヴィタ・ラオ
クリストファー・プラマー ・・・・サイモン ←「インサイドマン」アーサー・ケイス
ディラン・ウォルシュ ・・・・・・・モーガン ←「NIP/TUCK」ショーン
エボン・モス=バクラック
ヴィレケ・ファン・アメローイ
リン・コリンズ
□goo 「『イルマーレ』特集」
「自分たちなりの映画を作りたい」とキアヌは韓国版を観なかったけれど、
サンドラは同じ意見ながらも脚本を読んだ後に韓国版を観た、と来日記者会見で話していました。
□HP http://wwws.warnerbros.co.jp/thelakehouse/
・OST 「The Lake House」
・韓国版 DVD「イルマーレ」22%オフ
(↓注 以下ネタばれあり)☆☆☆☆☆
韓国版は観ていない彼でしたが、リメイクを観て面白かったと言ってくれました。
でもバレンタインデーの事故はキアヌだとすぐわかったようです。ナハハ
職業や背景が若干違い、ストーリーとしてはほぼ同じですが、シンプルに、伏線もはってわかりやすくしてあったかも。
オリジナルを観ているからそう感じるのかもしれませんが。
アレックスの複雑な家族関係や、ケイトの誕生祝にアレックスも参加するなど
ドラマチックに話の膨らませ方が上手いというシーンもありました。
犬の足跡、屋根部屋の箱、大雪、駅でのすれ違い、などなど沢山のオリジナルに沿ったシーンにはニヤリ。
静かな湖畔にガラス張りの一軒家がとても美しい。
家の中にドドーンと樹木があったりして。
メールではなく手紙で、あの湖畔の家のポストを通じて、だからファンタジー感が増すのだと思います。
文通の様子が同じ空間にいる会話のように、テンポ良く描かれているのも良かったです。
キスシーン、キアヌの顔が小さいのがよくわかります。フフフ
2006年9月10日(日)よみうりホール
’64年生まれの二人。
でも 以前の記事では年齢差がある。。。何故?ナハハ
(おまけ)
キアヌの新作というかアニメなのですが、
「スキャナー・ダークリー」(英語)、日本今秋公開。
ロバート・ダウニー・Jr 、ウディ・ハレルソン、ウィノナ・ライダーほか出演者も豪華。楽しみです。
(おまけ)長澤まさみ&速水もこみち主演「ラフ」の感想レポもアップしました。こちら