今日は大学でベトナム語の授業を受ける日。大学へ行く途中、大学のサークルのメンバーと思われる男女がいたので、習いたてのベトナム語「Xin loi」(すみませんが・・)を使って女子学生に写真を撮ってもいいですかと尋ねたところオーケー。
昼食に近くのレストランに入ったところ、メニューは全てベトナム語で英語表記もない。ごはんが食べたかったので、ベトナム語でごはん「COM」のメニュー10種類ほどから適当に「これ」と指指したのがこれ。チャーハン、出てきたものは仕方ない。食うしかない。
今日は大学でベトナム語の授業を受ける日。大学へ行く途中、大学のサークルのメンバーと思われる男女がいたので、習いたてのベトナム語「Xin loi」(すみませんが・・)を使って女子学生に写真を撮ってもいいですかと尋ねたところオーケー。
昼食に近くのレストランに入ったところ、メニューは全てベトナム語で英語表記もない。ごはんが食べたかったので、ベトナム語でごはん「COM」のメニュー10種類ほどから適当に「これ」と指指したのがこれ。チャーハン、出てきたものは仕方ない。食うしかない。
今日の火曜日のクラスは7:15から2時間の授業を2コマします。「みんなの日本語初級1」第2課の練習Cです。女性教授Hさんが文法や文型、練習問題をした後、私が会話の練習をします。
今日の会話の一フレーズ。
A:あのう、これ、ほんの気持ちです。
B:どうも・・。何ですか。
A:コーヒーです。どうぞ。
B:どうもありがとうございます。
上のコーヒーを①チョコレート、②ボールペン、③テレホンカードに置き換えて代入練習をします。
ホーチミンではほぼ全員の学生がスマートホンあるいは携帯を持っていますので、「テレホンカード」はないだろうと思いましたが、この教科書が作られた1990年代には確かにあったわけでこれも説明しました。ベトナム語へ通訳するのはH教授。
次に、生徒が実際に持っているものを使って代入練習をします。既習の単語を使いますので、あらかじめH教授に「これまでに教えた単語は何ですか?」と聞き、生徒たちの机を回っていると時計をしている生徒がいましたので、その生徒とペアになっている生徒に「時計を持って教壇の前に来てください」といい、上のAとBの会話をしてもらいます。
今日は1コマ目が36人(うち男性5人)、2コマ目が45人(うち男性が6人)で2コマ目は先週より増えていました。教室内の気温は34度でエアコンはなく、天井に扇風機が回っています。私の会話の持ち時間はそれぞれ1時間で、合計2時間汗だくになって教えています。
H教授の話によると、この大学の学生は、約8割がホーチミン市以外の地方の出身者で、両親がやっとの思いで学費と生活費を工面し、足りない時は、親戚から借金してでも子供を通わせているそうです。学生はそのことを十分すぎるほどわかっていますので、両親の期待に答えたい、貧困から脱出したいとの思いで勉強しているそうです。 そんな生徒の思いに答えたいと思います。
授業が終わり、今日はH教授と学生食堂に行きました。
いつも屋台で食べている一品料理と違い、ここでは好きなものをとって自分の好きな定食を作ります。
私が食べたものはこれ。
揚げだし豆腐、具だくさんのスープ、鶏の料理で、しめて127円
食後にチェー
このチェーは薬膳チェーというのだそうです。体の機能を良くしてくれると言っていました。
今日はベトナム語の初めての授業を受ける日。大学に行く間に見かけた交通取り締まりをしている公安。ほんの少し前までは空港にいる税関職員と交通取り締まりの公安はわいろがひどかったという。いわゆる「たかり型」のわいろの要求で、市民などの不満が高まっていたことから、数年前にこうした公権力を行使する公務員は、勤務時間中にある一定以上の現金を所持してはいけないと規則が定められたそうです。一定以上の現金を持っていることがわかったら懲戒解雇になるということで、今では公務員の対応がずいぶん良くなったとか。
先日登録した留学生センターに行く。この大学の入口は教職員用と学生用に分かれていて、そんなこと知るよしもなく入って行ったら、そこは教職員用入口だったようで、警備員が手振りで「あっちいけ」とどなる。教職員はバイクや車の駐車料金はただで優遇されている。一方の学生は、学生用入口から入るようになっていて、バイクは2000ドン、自転車は1000ドン徴収している。
しかし、このとき渡された引換券をどこに置いたのかわからなくなり、帰るとき大変なことになるとは。
授業は、超初心者のクラスで韓国人2人、インド人1人と私の4人。授業は英語を使ってベトナム語を教えるというもの。インドは英語が公用語なので問題なし。韓国人の2人も先生の英語の説明にうなずいていたので、かなりの使い手のよう。一方の私。説明のほぼ半分はわかるが、詳しい説明になると聞きとれない。特にインド人ネイティブが次から次に質問して、それに先生が答えるところはほとんど分からない。英語の必要性を身にしみて感じた。
ベトナム人の先生は見た目40歳くらい。明るく陽気な先生です。アルファベットのaからzまでの発音を聞いていると、まるでお坊さんの読経のように聞こえて、ベトナム語の発音には日本語にはまったくない発音があり、とても難しく感じました。そこで明日の火曜日の生徒のことを考えました。私がベトナム語をまったく聞きとれないと感じたように、ベトナム人にとってはまったく聞いたこともない日本語を勉強しているのです。
学生と先生の両方を経験してわかったことがあります。先週の火曜日の超初心者の日本語クラスで、あまりにも早く発音しすぎたのではないかということを。
発音についてくる生徒が約半数いたものの、残り半数は口は何とか動かしてはいるものの日本語としては全く聞きとれない。今日の自分がそこに投影されて、明日からの授業の反省材料になりました。
授業が7時に終わり帰ろうと1階に下りると、下のとおりフリースペースで学生が自習をしています。10時まで勉強できるようで、ほとんどの席が詰まっていました。ベトナムの学生のまじめさ、勤勉さに頭がさがる思い。
帰りに学校の近くの路上で肉まんを買いました。ウズラの卵、豚肉などがつまったボリュームあるもので、屋台の近くで風呂椅子にすわりバイクを眺めながら幸せなひと時。13000ドン(61円)。
人間ドックの下見で中心部に出てきたのでPARKSON デパートのレストランで久しぶりにすしを食べました。
注文したのはこちら 125,000ドン
帰ろうと思ってレストラン街を歩いていると、ベトナム料理店で美味しそうな生春巻きがありました。右はバナナとタピオカにココナッツミルクをかけ、ア―モンドとピーナッツをトッピングした暖かいチェーです。今まで屋台で食べたチェーは氷入りの冷たいものでしたが、ここのレストランで初めて暖かいチェーを食べました。生春巻きとチェーで51,000ドン
人間ドックは今年の1月に受けたばかりだが、ここホーチミンに来て現在の状況を知りたいと思ったことと、予防接種のうちA型肝炎、B型肝炎、狂犬病はそれぞれ必要とされる3回ずつ接種しているが、日本脳炎とジフテリア・破傷風はそれぞれ2回しか接種していないので、第3回目の接種が必要なことがあり、今日、外国人を主に診療しているSOS International Hospitalに人間ドックの予約をしました。ここは日本人の富浜有香医師、看護師の原田さんが常駐している病院で、損保ジャパンのキャッシュレス病院です
人間ドックはキャッシュレスではありませんので、5,430,000ドン(25,500円)で日本とほぼ同じ料金です。
予約の結果、今週の26日(金)に決まりましたので、下見を兼ねてSOSに行きました。
→http://www.internationalsos.co.jp/vietnamclinic/hcmc.html
今日の夕食は魚類を買って自炊しようと市場に行きました。イカ1杯とタコ1杯を買って、その場でさばいてもらいました。100,000ドン
帰って自炊したのがこれ
次は同じフロアーの中華料理。注文したのは「Flat Rice Rolled with Shrimps」42000ドンと、「Steamed Mushroom Dumpling」36000ドン。
締めにロッテリアでソフトクリーム3000ドン(14円)。周りを見渡すと同じようにソフトクリームだけを注文している地元ベトナムの若者グループがいて一安心。
昼食はVINCOMセンターのB3に行って、まずはタイ料理レストランの「COCA」。注文したのは「Tom Yum Goong」58,000ドンと、Thai Ice with Milk」26,000ドン
市場で買ったピーマン。 とにかくでかい。味は日本のピーマンと同じです。
今日はピーマン、ニンジン、小葱を使って、ヌクマムとチリソースで味付けをして野菜炒めを作りました。右は味噌汁。
Fさんは「困ったことがあったら電話してください」と言ってくださる。Fさんは20数年前にホーチミン市の大学生だった頃、その大学と連携協定を結んでいた大阪大学の教授が大学を訪れ、Fさんに日本への留学を勧めたという。Fさんは受入大学との調整を経て、滋賀大学に留学しました。ところが留学前に日本語を全く勉強していなかったので、日常生活や学生生活が苦痛でたまらず、また、当時は今と違って、学生が携帯電話を持っているという状況ではなかったので、ベトナムの両親への電話もできずに孤独に陥ったと言います。
たまらずに帰国しよかどうか思い悩んでいたときに、日本への留学を勧めてくれた大阪大学の教授が「Fさん、ごはん食べていますか?」と言って、大阪からおにぎりをもって滋賀に来てくれた。Fさんは「そのときは泣いた。嬉しくて泣いた。なんとか踏みとどまって日本の大学を卒業しようと思い、日本人の学生も親切にしてくれて卒業することができました。」
日本と日本人にはとても感謝しています。そこでベトナムで言葉に困っている日本人がいたら、できるだけの手助けをしたいと言ってくれます。
現地での生活の手助けをしてくれたFさんから、「今日買物をしてその後に子供をプールに連れていきますが、一緒に行きませんか?」とのお誘いがあったので「是非一緒します」。
最初に向かったのは市内を流れるサイゴン川を渡り、第2区と呼ばれる新興住宅街にある巨大ショッピングセンタ―。ビールや飲み物類をはじめほとんど全ての生活用品がそろっており、箱売りが中心。中には1個でも買えるものがあり、買ったのは、チリソース2.1㎏(ベトナムの消費税10%込みで221円)、DALATワイン750ミリリットルを2種類(52,000ドンと66,000ドン)。
ショッピングセンターの周りは高層住宅街
アオザイ姿の店員
Fさんの家族は、御主人が国営電力会社に勤めていて、中部のダラットに単身赴任している。子供は女の子8歳、男の子5歳の4人家族。これからプールに行くところですが、Fさんのバイクに4人乗り。Fさんのバイクはホンダの125CC。一番前は5歳の男の子、次がFさん、8歳の女の子、一番後ろが私。Fさん「いいですか。しっかりつかまってください」ということでやってきたのが、最近できたという市民に人気の「リゾート型プール」。
帰りに「夕食を作りますので食べていってください」と言われたので、Fさんのベトナム家庭料理をいただきました。私がいつも食べている屋台料理とは全く違い、空芯菜炒め、野菜スープのタマリンド風、卵焼き、魚の煮物、シラスの甘辛煮で、食後にスイカ、ヨーグルト、豆乳と食べきれないばかりの料理。
私が「すごい料理ですね」と言ったところ、今日はプールの帰りで料理を作る時間がないので「手抜き」らしい。
昨日の授業で生徒に「休みの日には何をしますか?」と聞いたところ、「日本のアニメを見ます」「デパートに行きます」という答えがありましたので、その場所を聞いて今日行ってきました。場所はDong Khoi(ドンコイ)通りにあるVINCOMセンター。
suwv1