この1ヶ月はとても慌しくすごしました。
何故なら退院後もしばらく長時間外出は不可能らしいからです。
一応2ヶ月の間、全ての行事を休む前提で、この1ヶ月をすごしました。
友人を偲ぶ会、習い事で東京へ2回、そして滋賀県へ2回、後は県内を回り、お願いをして来ました。
先日の火曜までに2回の自己血採取800ccは終わり、準備は整いました。精神的には少々不安はあります。
この1ヶ月はとても慌しくすごしました。
何故なら退院後もしばらく長時間外出は不可能らしいからです。
一応2ヶ月の間、全ての行事を休む前提で、この1ヶ月をすごしました。
友人を偲ぶ会、習い事で東京へ2回、そして滋賀県へ2回、後は県内を回り、お願いをして来ました。
先日の火曜までに2回の自己血採取800ccは終わり、準備は整いました。精神的には少々不安はあります。
4月5日朝、いよいよ入院当日となりました。
妻に病院まで車で送ってもらい、泌尿器科受付から病棟へ。
病衣に着替え所在なげにベッドの上にいる。
12時、鼠蹊部より採血される。痛かったけれど採血の理由は、入院前に呼吸機能の検査で、47年にも及ぶ長い喫煙歴から肺気腫の兆候があり動脈血を採取し検査を必要としたようである。
このところ咳と痰がよく出るがこれも兆候らしい。このときは胸のことを先生方が心配していたのでまだ結核のことで調べていると思っていました。
そして血液中の酸素濃度が低いらしく、苦しくないですか?とか深呼吸をして!とか看護師によく言われました。
そして14時ごろ、覚悟していたとはいえ剃毛され、ついでに臍の穴まできれいに掃除されシャワーを浴びてさっぱりしました。
夕方には、手術室からICU1泊の間の必要品説明と予定説明がありました。
4/7 12時より手術、そのために朝6時から点滴スタート、10時までに脚の血栓防止に弾力ネットを履くこと。手術所要時間は約4時間、術後ICUで1泊し4/8昼前には個室移動との事である。
夜9時30ごろ、主治医が来られ喫煙状況と、咳、痰の状況を確認されました。先生はがんの告知をした時点で禁煙し始めていると思っていたようである。優しい先生なので強い禁煙指導は患者のストレスとなるので出来なかったのでしょう。
ただ全身麻酔は自発呼吸が弱まるくらい強くかかるので、呼吸障害を持つ患者は、本人は意識がないから分からないけれど、どうも医者泣かせの状態になることがあるようで、先生からそれと無く注意がありました。・・・・先生、スミマセン