シャックリは、横隔膜が急に痙攣を起こした状態の事を言います。 胃が張っているとか、軽い消化不良で腸にガスが溜まっている時に、よく発生すると言われています。 このシャックリには「びっくりさせる」というショック療法以外にもたくさんの民間療法があります。 例えば、「針の穴に2本の糸を通す」とか、「シャックリが出る瞬間に唾を飲む」、「水の入ったコップの向こう側に口をつけて逆さに水を飲む」などがよく言われるものです。 実はこれは、何の医学的根拠も無く、他の事に集中させて意識をシャックリから逸らす事によって、シャックリが治まるという事なのです。 だから、自分なりの方法を考えるのも良いかも知れませんね。 関係ないですが、私は「牛の横隔膜」(ハラミ:背中側部位、サガリ:肋骨側部位)が大好きです。