「にじの会」は、千葉県木更津市、君津市、富津市、袖ヶ浦市に生活する自閉症児・者とその家族を支援する会で、今年も「夏の療育キャンプ」支援のボランティアに参加して来ました。 3年目となる今回は、事前に事務局の方とお会いする機会があったので、一昨年担当した「ツバサ君」の担当がやりたいと申し出て、子供の面倒をみる係に回して貰いました。 2年ぶりに会った「ツッ君」は、今や小学校2年生。 身体も大きくなり、内面もしっかりして、結構成長したな~と感じました。 私はと言うと、胸部剥離骨折及び腰の椎間板ヘルニアの悪化と、満身創痍で臨んだ今回のボランティア。 でも「ツッ君」に楽しんで貰いたいと思い、数時間に及ぶ海の中での肩車に挑戦。 胸骨と腰椎が悲鳴を上げていましたが、「ツッ君」の喜ぶ姿を見ていたら痛みもなんのその。 今年も満足してくれたみたいです。 「彼らに、皆と同じように生き甲斐を持って楽しく生活を送って貰いたい。 また、自閉症の子どもを持つお母さん達に元気になって貰い、楽しく、逞しく子育てして貰いたい。」そういう思いで始めたボランティア。 私は、体力の続く限りこの活動に参加して行きたいと思います。 ちなみに、肩車をしている時、2回ほど首筋が温かくなるのを感じたけど、あれは気のせいだったのだろうか? (苦笑)
※ 「ツッ君」と、一緒にボランティアに参加した「ミユちゃん」 (上総湊にて)