もう三年前のことなんだ

右手の手術をしてもうそんなに経っていたんだと、
改めて思った。未だに中指は曲がったままだけど、
ま、ついてるだけでも有難いとおもってね、諦めた。
ただ、長い時間は物を持って居られないってのが難点だ。今もマウスの右ボタンは人差し指でやってるけどね。中指は上手く機能してくれないもんで(・・;)。
で、それにもめげずに箒やらマウスやらハンドルやらを握ってると、肘とは反対側の筋がパンパンになって硬直して、腕が動かなくなる。これ、最悪って奴。

土瓶蒸し

今から身を食うところ　)^o^(
出し汁の御続きが欲しいところだ。写真では器の中がちょっと暗くて中身が見えないっすね、m(__)m。

まだ後でご飯も出てきたけど、食べるのに夢中で撮るのを忘れたし・・・
柴漬けを小さくして、ジャコを上から載せたごはんに、でっかいぷりぷりの蛤のお吸い物。
今までで食べた蛤の中で一番でかかったような気がする。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　
お店に入ってすぐの縁側みたいなところに置いてあった長火鉢。実際には使っていないようだが、100年近く前には実際にこれで暖を取りながら、
画像にもある熱燗つけ器で燗をつけて一杯やってたんだろうなぁ～。蓋を取って中をのぞいていたら、オーナーシェフが後ろからやって来て、
いいでしょう、まだいいものがありますよ・・・って手招きをして呉れたので、わしだけこっそり後を付いて行ったら、更に古そうな関東長火鉢を見せてくれた。
　　　　　　
この辺りはまだまだ古い建物が多く、昔機織りで栄えた地方なので、こういった骨董的なものは数多く存在しているんだろうね。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そして更に、なんと、三河万歳？尾張万歳？　どっちだっけ？お店に呼んでくれたんだろうね、しばしの間二人の掛け合いを聞いて更に満足の食事会でした。
　

無論、会費制で・・・

もう一人OBと称するおねいさんが居るんだけど、自己都合で今回は出席ならず・・・ってか、前回も日程が合わず出席ならず、
いや、その前もだ(-_-)
私と言えば、１回目の時には心も体も病んでる真っ最中で、殆ど開催された記憶が無い。
その心の病から脱却できたことを今は喜ぶべきで、お蔭さまで今は退職したおおきいおねいさんや、別の仕事についている中くらいのおねいさんや、わたしよりもうんと若いおねいさんも出席。



天ぷらも食べちゃってさ、ベロがよく回るようになって、みんな昔話に花を咲かせておりましたとさ。
運転手が多いので、今回も酒は抜き。料理は酒ぬきぢゃアカンでしょぉ～ってのばかりで、酒好きにはちょっと酷かなと・・・



ま、大きめのはじかみでもしゃぶって我慢ガマンってとこですわ。

今年で4回目のようで

その場所は標高38メートルだそうで、津波の心配はなさそうな気がする。
むかしむかし、知多木綿で栄えた町の小高い山にある枡磯さんという料亭だ。
その当時の本業は醤油を造っていた蔵元で、当時の機織りで儲けた旦那衆やお遍路さんの宿になっていたりとか、なかったとか・・・・(-_-メ)

　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　店の外には大きな春日灯篭があり、その横で店の猫が日向ぼっこをしているという、いかにものどかなところである。
　　　　　　　　　　　そのお店で今回４回目となる某会計事務所のOB会が開催されたのである。