将来 国は健康で文化的な生活を営むことができるだけの 年金わ支払うことができるのか。
そんなことは できる はずがなかろう。 年金額を削ったり 支給時期を遅らせたりしてやりくりしていかねば
世界でも 例のない 急激な少子高齢化だ。財源がないのだ。
政府の説明ではそうなる。マスコミもそのように伝える。評論家もそのように説明している。
ほんとにそれだけなのか。ここにも政府の嘘がある。これは何も阿部内閣のせいではない。
けれども 大ぼら吹いた アベノミクスも 年金財源不足の元凶になっていることも確実である。
霞が関は世界有数のシンクタンクと言われている。彼らは優秀な頭脳を売りにして の世界に入ってきた。
政治は三流でも 一流の官僚を擁している日本は だから心配いらないんだ。そう国民は東大出身の
才能を信じ切っていた。
松下幸之助という財界の著名人がいらっしゃった。松下政経の創始者である。将来の日本のためを頭の隅に置いていた型である。
石原新太郎に私が一つ感心していることがある。官庁簿記を複式簿記に変えろという違憲だ。大いに賛成だと思う。
松下さんもそう思ったのであろう。利益の内部留保国だから以東するわけではない。将来は税金を支払はなくてもいい。
そんな国を作ってみたいということである。
私の父が 1円運動というのを推進した。各家庭で見捨てられている1円を貯金にして やがてそれが 大きな金をうみ
村の税金として産業や民生を豊かにしようという考えだ。
今の時代では そんな考えはお笑い草だ。しかし、明治生まれは自立復興ということしか考えていない。国に頼ろうという
そんな考えはなかった。
知らないうちにシロアリが霞が関や永田町に繁殖を始めた。「消費は美徳」の前には【いるを図って出を制す。」
いう会計の原則はもろくも潰えてしまった。シロアリはたちまちのうちに国民の貯金を食いつぶしてしまった。
全くの政策の誤りである。シロアリがたかったのは年金資金だった。
こうして 国民の年金は政策の誤りで食いつぶされていったのである。
自民党は最大の責任者でる。この利益誘導型の政治が現在でも幅を利かせている。
「えーそういうことですから 年金を挙げることは必然の事であり 他国は消費税20%取られても
それをしっかり支払っている。日本は和すかに5%それで文句を言ってると彼らは国民に説明した。
あんまり国民をなめ切ったことをいうものだから こくみんがうたがい出した。おかしいぞ。
今政府の予算の使い方無駄無駄。まず政府は詩文たちの犯した罪を国民に詫びなくてはならない。
そのうえで真摯に財政問題と取り込まねばならない。
財源はいっぱいあると 総理大臣が手本を示しているではないか。