映画「男はつるいよ」に出てくる帝釈天、どんなところでしょう?
あのもじゃもじゃ源公さんはいるのでしょうか?
ドキドキしながら散策へ。
想彩工房さんにご案内いただきました。
駅前には寅さんと心配そうに見送るさくらさんの銅像(写真を撮り忘れました)
参道は昔ながらの雰囲気がとても良い。
トントコトントコ心地よいリズムで飴切りの音が響きます。
お煎餅屋さんがあったり、漬物屋さん、紙屋さん、忘れちゃいけないお団子屋さん。
良いなあ、こういう雰囲気。
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ずんずん進むと楼門登場。大きさはそう大きくないのですが、凄い立派で驚いた。これは中も相当なのでは?
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門をくぐると迎えてくれたのはおおーーーきな松!手を広げているようです。この松は竜のように見えることから瑞竜の松という格好いい名前が付いています。良いなあ格好よい松。
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本殿に入るとビックリ!
外の壁が全て、隙間なく彫刻で埋め尽くされているのです。
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これは、仏教経典「法華経」の説話が彫られていて、10人の彫り師が一枚ずつ作成。十数年かけて作られたそうです。
凄いです・・・あまりの迫力に言葉が出てきません。表情豊かな人物や躍動感、奥行きなんかはどうやって彫ってるの?と不思議なくらい。
ぜひ一度見てみて下さい。
本殿の右には回廊。これまた参拝の様子を彫刻で表現してあり見ていて面白い。
回廊を進むとお庭があるのですがこれまたしっとりとして素敵。
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帝釈天はこんなにすごいお寺さんだったのね。柴又、面白い所でした。
お土産にいただいた草餅、とても美味しかったな♪