「はじめてみよう老人ケアに紙芝居」シリーズ

『はじめよう老人ケアに紙芝居』のつながりで、実際に紙芝居が発売されました。

先に２つ、発売されています。
『お茶にしましょ』　脚本／絵　菅野博子　
『みいちゃんの春』　脚本／絵　ピーマンみもと

その後
『しょいくらべ』　脚本／絵　みんなの家＋奥田真美
『とばしっこ』　　脚本／ときわひろみ　　絵／やべみつのり
が、発売されるそうです。

詳細や購入は雲母書房のサイトを参考にしてください。


上の二つは、聞き手とやりとりしながら演じる参加型紙芝居です。
見てみました。初心者がドキドキしながらやるのは難しいかも知れませんが、とりあえず「ちょっと慣れたかな」というようなボランティアさんが挑戦できそうです。

『しょいくらべ』は、『はじめよう老人ケアに紙芝居』の中で紹介されていたものです。
　マンガを描く気持ちになれば紙芝居は描けるんだよね、専門家でなくてもルールを知らなくても紙芝居を作ったり演じたりできるんだよ・・、
と、３週間後の講座の準備をしながら、言わなくちゃならないな、と思いました。

　誰でも語れ、自分の思いを絵にできて、それがいいとかわるいとか関係なく、周囲に受け入れられるようにしていきたいものです。自由を狭めるのでなく、広げる方へ。