児童文学連続講座

児童文学連続講座が国際子ども図書館であるそうです。「いつ、何と出会うか」・・・多様なものに出会ってほしいですね。

当ブログブックマークにいろいろ入れてありますが、定期的に見に行くようにしています。久しぶりに見た国際子ども図書館のHPで見つけました。
「紙芝居」のコマもありました。

講師は童心社の酒井京子さんですね。紙芝居文化の会の役員?でもある。図書館で印刷紙芝居がもっと活用される足がかりになりますように、期待しています。
 図書館講師というのは自分の組織や思いだけでなく、広く全体をつかんで提示する役割があります。思想という両手のうち 常に片手はフリーにするという大切な知性もお持ちのことと思います。
選び抜いてひとつにするのでなく、多文化を認め、共生していくこと。イデオロギーと疑われるかもしれませんが、中央集権から地方の時代へ。良い紙芝居・演じ手かを決めるのは、送り出す側から利用者の側へ。どうか、よろしくお願いします。

 子どもの人権の立場からも説明していただけるものでしょうか。選び抜いて大人目線で良いものだけ与えるというのは、比較して自分で考えるという機会を 大人が子どもから奪っているということ。これは情報遮断にあたると思いませんか?
 保健衛生上の問題をクリアすれば、奥様文化から見て不愉快なものでも情報公開されたほうがいいかと思うのです。競争で息苦しい学校現場をゆるやかにし、子どもの受容力を高め、問題解決の選択肢を増やす、大切な「出会ってほしい」文化だと思うのです。
 今や、大人でも簡単に詐欺師にだまされる時代です。常識を疑い、五感をフルに使って世の中を渡っていかなくてはなりません。子ども時代に情報は限定されるべきではないですよね。子どもが自分から情報発信して、子ども同士のやりとりも担保されて成長してほしいですよね。
 

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