協会から回答を頂きました

以前「図書館がストーリーテリングの方法を特定のやり方に絞っているという問題」ということで文書を書き、半分を図書館協会に送ってありましたが、先日、その回答が届きました。
とてもうれしいです。ありがとうございました。内容をよく読みこんで、自分の糧にしたいと思います。それなりに自信をもって語れるような気持ちになりました。
これからコピーをして、関係各位に届けたいと思います。

ストーリーテリングの定義は、本で調べた通り、自分の言葉で語ることでまちがいないです。私たちは本の通り語ればそれが自分の言葉になるのだ、と言われていましたが、それ以前に、自分で相手に合わせて工夫してよいということでしょう。

「自分の言葉で語ると つっかえたりして見苦しいことになるから、暗記すればよい」と言われましたが、それは、暗記してもつっかえるのは同じことです。
もともとの指示だった「本を『すっかり』覚えて」の「すっかり」という言葉に縛られたような気がします。
これを変えて「本の『内容』を覚えて、情景を思い出しながら語る」にすればいいと思います。現に、自分が語る時はそういう「情景を思い出す」感覚が強いからです。
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